中国コスコ、海運覇権へ再び 7000億円で能力2割増
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM068MP0W2A900C2000000/

日本のコンテナ船会社のオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)に出資する
商船三井の梅村尚・最高財務責任者(CFO)は7月の記者会見で「航路によるが、
23年1〜3月期におよそ新型コロナ前まで(運賃が)落ち込むと想定している」と説明。
日本郵船の長沢仁志社長も「コンテナ船の狂乱は今年いっぱいで平時に戻る」とみる。
このまま運賃が下がり続ければ船が余剰になり、再び海運不況へと陥りかねない。