三菱UFJ、第一生命HDなど強弱観対立、米長期金利急低下を受けた米金融株安も配当利回りに着目◇

>三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や第一生命ホールディングス<8750.T>は強弱観対立。
>前週末の米国債券市場では先行き景気後退への懸念から長期債が買われる展開となり、
>米10年債利回りは終値ベースで2.75%台まで急低下した。
>これに伴い運用環境が悪化するとの思惑でゴールドマン<GS>やJPモルガン<JPM>、
>シティグループ<C>など大手金融株が軒並み軟調な値動きを強いられた。
>東京市場でも米国事業を手掛けるメガバンクや大手生保株の株価はこの地合いを引き継ぎやすいところだが、
>株価指標面で割安感が強く、配当利回りの高さに着目した買いで下値抵抗力を発揮している。


世の中わからんもんだ