事前質問はカテゴリ毎に一部集約して紹介、回答は佐藤社長の他は執行役員

・サクライサービス終了の経緯と内訳
(佐藤)改めてお詫び
実績あるプロデューサーの元でこだわりの仕様が裏目に、市場のニーズが掴めなかった
テストプレイではミスマッチとの意見も出ていたが
Pとの親和性(のあるユーザーが多かったけどユーザーの嗜好の変化がどうとか)
ニーズを読み取り、ユーザー調査を強化し良いニーズに合ったゲームを勧めて行く

・千銃士の不調の原因と今後
(三浦)ユーザー獲得が初動で伸びなかった、見通し不十分だった
直近では安定している、サービスは継続

・カグラのリメイクや移植の計画は
(長野)マーベラスゲームショーケースで期待を受け、支持を受けている
現時点で具体的な予定は無いが貴重なご意見として承る

・ハナミライ中止の経緯と今後の方針
(福場事業部長)ご迷惑を掛けた事にお詫び
安心して楽しんで貰う運営が出来ないと延期で調整したが当初予定していた事が出来なくなった
判断が遅れた、再度の事業化の予定は無い

・営業利益予想が低い理由
(佐藤)給与ベースアップ等で費用が圧迫、営業費用増加で利益率が下がる
開発の規模拡大、イベント出展や海外進出を積極的に行う為
より良い実績を上げられる様に努める

・内製開発へのシフトの狙い
(佐藤)開発規模を拡大、IPを育てる
内部に蓄積し、クオリティ面、リスクコントロールし易い、若手の育成も期待出来る

・グローバル戦略の海外比率
(佐藤)目標指数として販売本数比率を現在の60%から80%にしたい
アミューズメントは現在の13%から30%を目指す
アニメは海外を意識したタイトルを投資して行く

・安定取り組み
(佐藤)事業領域の拡大は意識している、(失念した)イベントの共用を行っている
アオペラのIPを取得したり、バルス出資はXRライブへの取り組み、積極的に進める

・中長期計画
(佐藤)社内では3ヶ年計画を立てている
見通しが不透明な事から開示は控えていたが
株主からの要望もあり、方針や目標の開示を前提に前向きに進める
丁寧に進めて過去最高益を達成出来る様に頑張る

その後に会場からの質問タイムだが、報告事項と議案の内容に限ると言うお約束(普通は守らない
経営近況報告会でも受け付けると言ったせいで質問者ゼロの事態
そもそもこの数年で質問者自体が減っている