再生可能エネルギー発電促進賦課金は太陽光発電が増えるほど高くなってきた。
つまり日本国民の電気代は値上り続けてきた。

2016年度は2.25円/kWh
2017年度は2.64円/kWh
2018年度は2.90円/kWh
2019年度は2.95円/kWh


今後は、太陽光発電だけでなく風力発電も増えていくので、日本国民の電気代の上昇スピードはさらに加速すると予想されている。

再エネ発電は高い。
火力発電は安い。

高い再エネを増やして安い火力発電をゼロにしていく。
火力発電を水素発電に切り替えても電気代は高くなる。

国は国民に電気代の値上げの見通しを伝えないままで、再エネに税金投入するつもりなのか。コンセンサスを得てから進めるべきではないだろうか。