喫煙者のコロナ感染、重症の可能性より高く WHO報告

世界保健機関(WHO)は14日までに、喫煙者が新型コロナウイルスに感染した場合、非喫煙者に
比べより深刻な病状につながる可能性が高いとの声明を発表した。声明は、WHOが先月招集した公衆
衛生専門家らの研究結果に言及。喫煙は肺機能を弱らせ、コロナウイルスや他の病気への抵抗をより
困難にさせると述べた。一方、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校もWHOの今回の報告と似た
新たな研究結果を発表。喫煙者に加え、喫煙経験者や電子たばこの利用者も新型コロナの重症につながる
リスクが相当に高いとした。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35153790.html