ナイキの厚底にアシックスとミズノが反撃 五輪前に新シューズ発売へ
1/18(土)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000529-san-spo

 ナイキ旋風が吹き荒れている。1月2、3日に開かれた箱根駅伝では、出場選手の85%が
ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズを使用。優勝した青山学院大の全員、
また1〜9区の区間賞の選手もすべてナイキを履いた。

トップ選手のマラソンシューズは、靴底が薄いことが常識だった。
しかし2016年リオデジャネイロ五輪でナイキの厚底を履いたエリウド・キプチョゲ(ケニア)
が男子マラソンの金メダルを獲得。17年にヴェイパーフライシリーズとして発売され、
世界中で好記録ラッシュを生んだ。