経営近況報告会の質問タイム

・オンラインゲームのリリース判断、不具合対応に付いて(日本一を引き合いに)
(猪野事業部長)協議した上で進める、場合によっては延期、不具合の種類によってはリリース後対応(ケースバイケース)

・劇場足りない問題はオリンピックまでなのかどうか、過ぎたらどうなる
(小川事業部長)オリンピックまでと言うのが一つの認識
それは他社も同様だし2.5次元舞台が増えている現状、オリンピック後も影響はあると思っている

・執行委役員の変化が多い
(許田)業界で流動化が激しい
固定化はして行きたいが環境と情報化社会なので、対応はして行きたい

・ログレス物語はログレスとユーザーが被るのでは
(猪野)同IPだが新機能、世界観も異なる
ターゲットには過去にログレスから離脱したユーザー、並行して運営して行きたい

・WACCAに付いて、音ゲーは他社が強いのに何故参入しようとしたのか
(照井事業部長)ロケテで高評価、前受注も好調、人気楽曲チームとコラボしている

・今期サービス開始を目指すタイトル未定の新規アプリゲームに付いて話せる事があれば
(猪野)仕込みは進めているが具体的な事は事業戦略で言えない

・ステージ物販の不手際、解決法は
(小川)製作委員会で打ち合わせはしているが、会場毎にレギュレーションの違いもありご迷惑を掛けた
刀ステは一つ一つ解決に向けてやっている

・劇場問題、オリンピック後の対応は
今期も前期と同じ(演目)数で出来るとは思っておらず、2020-2021は劇場と調整中

・独自の劇場を持っては
(許田)経営状況を考えた上で

・アニメの製作費に関して
(松本)働き方改革で人件費・製作費は上がりパッケージが売れない現実だが
販売・商品化・配信と多岐に渡るビジネス構造に、当社にも比重が高まっている
コンテンツビジネスのコアとして作品数を見極めてマルチ展開の軸となる様にしたい

・もっと(リアル)イベントを企画しては、物販戦略に付いて
(松本)パッケージビジネスに付いては在庫を持っていない
舞台等の物販は製作委員会共同で取り組んでいるし在庫も持っているが、物販はイベント期間中の契約になっている、適時やって行く

・IPを上手く生み出せていないのでは
(猪野)マーケットの突出に追い付けていない
ボリュームの問題や開発スピード、対処出来る体制を、力を付けて行きたい

・規制に付いて
(青木)昨年辺りからプラットフォームの規制が激しくなった
ハードによっては9割が海外の売り上げ、規制もグローバル化
時代の流れに合わせて開発して行きたい、カグラはじっくり検討中

・チケット転売対策は
(小川)非常に憤っている
法律が施行したが先行販売のルートによって法が適用出来ないケースがある
本人確認も検討中だが、会場でやると時間が掛かる問題、各社と合わせて対応して行きたい
公式リセール案内もしているし、今後は対策を立てて行きたい

・むかつくキャストへの苦情
真摯に努めて行きます