◆ レオパレス21 不備確認の物件 先月時点で1万1000棟超に

賃貸不動産大手「レオパレス21」の建物に施工の不備が見つかった問題で、
去年以降、何らかの不備が確認された物件は、先月の時点で1万1000棟を超えることが会社への取材で分かりました。

レオパレス21の建物では、去年、延焼防止と遮音用の壁が設置されていないなどの不備が明らかになり、
会社は、全国の3万9000棟余りのすべての建物を対象に調査していて、
今月には新たに天井の耐火構造が法律の基準を満たしていないなどの不備も明らかになりました。

その後の会社への取材で、調査は先月28日の時点でおよそ1万4000棟で行われ、
このうち何らかの不備が確認された物件は1万1243棟に上ることが分かりました。

特に危険性の高い天井の耐火構造に不備がある641棟の入居者7711人には、
来月中の退去を求めていて、会社が費用を負担するとしています。

国土交通省は、先月までに全国173の自治体の1895棟の建物で
施工の不備を確認したと19日、公表しましたが、不備のある物件の数はさらに大幅に増えることになります。

レオパレス21は、残る2万5000棟余りの調査をことし6月までに、補修工事を10月までに終えたいとしています。

NHKニュース 2019年2月20日 4時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190220/k10011820691000.html




これ、まずいね。
調査したら8割が違法建築だった上に、これから調査する大半の物件からもまた、
8割くらいから新たに違法建築が見つかりそうだね。
やはり債務超過は確定か?