東海東京 OP→Neutral格下げ 8500円→5500円

〜スマホとゲーム分野は新製品攻勢で停滞局面を打開へ
目標株価はDCFモデルを前提に5,500円(従来8,500円、2/13終値4,980.0円)と試算し、レーティングをOutperform
→Neutralに引き下げる。同社が18年10-12月期決算発表時(2/1)に、ゲーム及び半導体分野の調整から19/3期営業
利益計画を据え置いたことはネガティブな印象。弊社は営業利益を19/3期8,350億円、20/3期7,000億円、21/3期7,400
億円と予想。20/3期はスマホの多眼カメラ搭載品やゲーム機「Playstation5」など新製品で停滞局面の打開を図る
と判断。巨額な損失を計上のスマホ分野は、同社の半導体や画像技術を駆使した新製品で反転攻勢が期待される。