花札の任天堂が紙で勝負、スイッチ拡販へ工作ゲーム「ラボ」を発売
鷺池秀樹、中村友治2018年4月20日 6:02 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-19/P7937E6S972801
段ボールを自分で組み立て、センサーを駆使し身振りでゲームを操作
子供を持つファミリー層がターゲット−「スイッチ劇場第2幕」へ

武田薬:シャイアー買収の協議を継続、12日の提案は拒否−株価続落
高橋舞子、Lisa Du2018年4月20日 11:34 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-20/P7GO7X6TTDS301
武田薬の株価は1年2カ月ぶりの日中安値まで下落
武田薬は現金と株式を組み合わせ1株46.5ポンドで買収提案

米国債弱気派、力を取り戻す−インフレにらみ10年債利回り3%に接近
Liz Capo McCormick、Elizabeth Stanton2018年4月20日 9:22 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-20/P7GHXZ6K510R01
イールドカーブがスティープ化−4月5日以降初めて
商品相場の上昇背景にブレークイーブンレートが14年以来の高水準
原題:Bond Traders Refocus on 3% U.S. Yield as Inflation Bets Mount(抜粋


3月消費者物価0.9%上昇、15カ月連続
日高正裕2018年4月20日 8:33 JST 更新日時 2018年4月20日 10:27 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-19/P79KQ16JTSE801
生鮮食品とエネルギーを除く全国コアコアCPIは0.5%上昇
物価は「じわりじわり上がっていく」とJPモルガン証券・足立氏

全国コアCPIは前年比0.9%上昇(ブルームバーグ調査の予想中央値は0.9%上昇)ー前月は1.0%上昇
上昇幅の縮小は2016年7月以来、1年8カ月ぶり
エネルギーの上昇幅は前月の7.0%から5.7%まで縮小した
生鮮食品とエネルギーを除く全国コアコアCPIは0.5%上昇(予想は0.5%上昇)ー前月は0.5%上昇

総合CPIは1.1%上昇(予想は1.1%上昇)ー前月は1.5%上昇
上昇はガソリン(7.5%)、携帯電話機(26%)、運送料(12.1%)など
17年度のコアCPIは0.7%上昇、上昇は3年ぶりー前年度は0.2%下落


ドル・円が1週間ぶり高値、米長期金利上昇で107円台後半
小宮弘子2018年4月20日 11:57 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-20/P7GQ0A6K50XS01
一時107円73銭と2月下旬以来の高値に接近
貿易戦争への懸念後退で、売り方撤退している感じ−みずほ証

みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは、米長期金利が2.9%に乗せても
米株が大崩れせず、米金利の上昇に「素直に反応している」とドル・円の上昇を説明。
地政学リスクや貿易戦争への懸念が後退した後にファンダメンタルズ(経済の基礎的
諸条件)に目が向くともう少しドル・円は上昇する可能性があるということで、「売り方が
もう撤退してる感じ」と話す。

三井住友銀行市場営業部NYトレーディンググループの青木幹典グループ長(ニューヨー
ク在勤)は、「シリアや米中問題、日米首脳会談など、リスクイベントらしきイベントがなく
なったので、リスクオフをやるような時間帯でもなくなった」とし、「リスクオンの円売りがじわじ
わと続くというイメージ」と指摘。ドル・円は「緩やかに109円台を目指す」と予想している。

  一方、上田ハーローの小野直人ストラテジストはリポートで、米長期金利の2.9%台
回復など「短期的なところではドル買い戻しが進みやすい状況で、ドル・円は底堅さが
増している感じ」だが、地政学リスクや米国の通商政策、日米政治リスクなどは中長期
での解決が必要な問題で、「ドル高が長続きするかは不明」としている。