3100割れも驚かず。為替は相変わらず110円近辺に居るので、3000割れの可能性は依然秘めているだろう。
そうならないためにも、中計で希望の持てるビジョンを示してもらい、1Q決算では円安の恩恵が出ていることを願うばかり。
前期の1100億というのはかなり弱気な予想だと思われ、これが株安の一つの要因になっているのではないだろうか。
中計でデザインに言及することはないだろうが、そもそも悪いとも思わない。見てくれ重視で使い勝手が悪いのはスバルらしいデザインではないからだ。
注目は次の10年の主力エンジンになるであろう新型ターボへの具体的な言及の有無と、やはり北米の戦略だろう。
SIAの生産能力が上がれば全体の台数だけでなく関税及び為替リスクも低下するが、それがあるか。また北米以外の市場拡大にも期待したい。