>>409
ユニバーサルはキングコングの版権を持っていることを主張して、任天堂(ドンキーコング)に限らず大型の猿のキャラを使ってる様々な会社に金をせびってた
大抵の会社は泣く泣く金を払ってたが、任天堂が雇った弁護士が驚くべき事実を見つけた

そもそもキングコングの一作目はユニバーサルが作成したのではなく別の会社のものだったのだが、
その会社の許可を得ずキングコングを作成したユニバーサルはその会社から訴えられたとき以下のように主張した
「キングコングはパブリックドメインであり、誰も著作権を主張する事はできない」
そしてこの主張は通り、ユニバーサルは勝った

つまり、ユニバーサルは、自社「も」版権を持ってない事を承知で他社から金を巻き上げてた
任天堂がこれを明らかにした事で任天堂は裁判に勝った
なお、この時裁判官からは「そもそもドンキーはキングコングに似てないが、それを置いとくとしてもユニバーサルには訴える根拠がない」と呆れられている

ちなみにこの時の任天堂側弁護士はジョン・カービィという
彼の名は後に任天堂のキャラクターになった