ケツデンキスタジアム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%88%B8%E5%B8%82%E7%AB%8B%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A0%B4

この競技場は、これまでJリーグが規定する必要観客席数(J2であれば10,000人以上)を満たしていなかった。
また他にも同規定を満たす競技場・サッカー場は水戸市内に存在しないため、
水戸ホーリーホックは特例として本来のホームタウンである水戸市ではなく、
那珂市・ひたちなか市・東海村(この3市村はホーリーホックのホームタウンではない)にまたがる笠松運動公園陸上競技場と、
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(1999~2001年度まで暫定メイン。その後笠松の改修完成後は準本拠地)にて通常のホームゲームを行い、
年間数試合をここで振り替え開催していたが、2005年はホームゲームとして試合が行われることはなかった。

そこで、2007年7月〜2009年10月までJ2規格に合わせるべくスタジアムの全面改修工事を実施していた。
この工事ではバックスタンド席の座席化
(これでJ2開催基準の10,000人を確保できたが、J1の必要観客席数である15,000人以上にはあと5,000人足りない。収容人員数のうち2,000人は芝生席分である。)、
大型映像装置の新設、ナイター照明設備などの設置工事した。
尚、2009年8月21日に、ケツホールディングスが命名権を取得したと発表した。