広島ビッグアーチとサッカー専用スタジアム
広島市民だけど、呉にサッカー専用スタジアムできれば嬉しいよ。
県内でプロ野球開催している球場は呉やしまなみや三次にもあるのにサッカーは… サンフレッチェと無関係ならすごくうれしい
サンフレッチェのホームスタジアムとしては・・・うーん 瑞穂と豊田スタジアム使い分けてるグランパスの例もあるし、別にいいんじゃね? ビッグアーチを生かすのが一番と思う。
砂被り席のようにサッカーフィールド近くまでスタンドを増設するとか
サッカー専用スタジアムに改修するのは無理ですか?
陸上競技場は広島スタジアムがあるのだから。
アクセスにしても複線の鉄道のアストラムがあるから
同型式のニュートラムやポートライナー並みに増強してやればいいのでは? ピッチを10メートル位掘り込んだら良い傾斜のスタンドが出来んかね
その席5〜6000席はプレミアム席で さて、アクセス改善の話を聞こうか
それと第一種の陸上競技場だから陸上関係者の反対は来るだろうな >>675
広島スタジアムだと中高の陸上県大会レベルでも苦しい。
広島クラスの都市なら第一種競技場は必須かと。 >>675
> サッカー専用スタジアムに改修するのは無理ですか?
はっきり言いますと、無理です。 >>680
あ、ほんとだ。
第一種と程遠い機能しか無いのに第一種を名乗れるってのもなぁ・・・ >>681
Why?
技術的に?
or
社会的に? 広大旧理学部棟の保存考える '09/9/14
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909140018.html
被爆建物の広島大旧理学部1号館(広島市中区)の保存や活用策を考える
シンポジウムが13日、広島市中区であった。広島平和記念都市建設法の制定60周年を機に開催。
市民たち約70人が原爆の悲惨さを今に伝える建物をどう守り生かすか、理解を深めた。
専門家3人が基調講演した。広島大大学院の布川弘教授は「(同法は)広島を恒久平和の象徴と規定し、
世界へ誓約した。1号館をどうするかは市民にかかっている」と保存に向けた市民合意をつくる必要性を指摘。
広島大文書館の石田雅春助教は「動かぬ証拠」の意義を強調し「公的機関が率先して守るべきだ」と述べた。
渡辺一雄・広島大名誉教授は、最先端医療や健康などを扱う自然史系の博物館としての活用を提唱した。
パネルディスカッションでは、国連大学などの誘致や、
世界遺産の原爆ドーム(広島市中区)と関連づけた再活用を求める声も出た。 >>686
アジアの頂点に立った日本のクラブを浦和とかこの社長言ってるが
正しくはジュビロだろ。
何言ってんだ。 市民球場をホームにして新規サポの開拓、経営の安定を図るのが先だよ。
専スタなんてまだまだ先の話だね。
おれはサッカー興味無いけど、スポーツの力は数字以上に街に活力を与えてくれるものだし、それをできるのはサンフしかないと思うし。
西飛行場の具体的展望示せず '09/10/8
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910080021.html
開会中の広島市議会定例会で、経営危機の日本航空が全2路線の撤退を検討している
広島西飛行場(広島市西区)をめぐる質問が相次いでいる。
市は厳しい現状認識を示しつつも、従来通り「東京線誘致を目指す」との答弁に終始している。
7日の市基本構想・基本計画特別委員会。渡辺好造氏(公明・南)が、
2020年度までを期間とする基本計画案に「東京線誘致」があることを指摘し、「10年後の西飛行場像は」と聞いた。
市側は「東京や地方への小型線が就航し、防災拠点としても市民、広島県民に親しまれる飛行場となる」と答弁。
飛行場を取り巻く現状との「落差」に、出席していた議員から苦笑が漏れた。
30日から3日間あった本会議の一般質問では2人が問うた。
沖宗正明氏(市民市政ク・安芸)は、羽田空港の第4滑走路が来秋に完成した後も、発着枠の確保は困難だと主張。
「定期便が来年無くなり、県が運営から撤退しても、市が単独で維持する覚悟があるのか」とただした。
市は、発着枠確保についての見通しは明らかにせず「あらゆる可能性を求める」と述べるにとどめた。
市単独で運営する可能性については、県と検討会を設けて将来像を協議中として言及を避けた。
碓井法明氏(自民新政ク・東)の質問に対しても、新規路線の開拓に努力する姿勢を見せたが、具体的なめどは示さなかった。 >>689
JALは前なんとかさんがものの見事に叩き潰したからなぁ(あれ絶対何も考えてないだろ)
全国で飛行場再編ブームが起きるやもしれん 2020年五輪招致、広島・長崎が正式表明(2009年10月12日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091012-OYS1T00191.htm
広島市の秋葉忠利市長と長崎市の田上富久市長は11日、広島市役所で記者会見し、
2020年の夏季オリンピック開催を目指し、両市が共同で招致検討委員会を設置することを正式に発表した。
両市長は被爆地である両市が「平和の祭典」の五輪を共同開催することで、核兵器廃絶の願いを世界にアピールできると強調した。
同委員会では多額の運営費の調達法や、これまで例のない共同開催の可否などの課題を検討。
来春までに立候補できるか結論を出す方針だ。
20年大会を招致する意義について、秋葉市長は「五輪は平和の祭典として出発した。
核廃絶のシンボルにふさわしいイベントだ」と述べ、田上市長は「広島は最初の被爆地、
長崎は最後の被爆地とする決意の場として、両市で開催する意義がある」と話した。
また、両市長が正副会長を務め、世界の約3100都市が加盟する「平和市長会議」は、20年までの核兵器廃絶を目標に掲げている。
両市長は記者会見で、目標実現を期して、この年に五輪を開催したいとの考えも示した。
一方で、鳩山首相が20年までの温室効果ガス25%削減を表明していることから、環境問題でも日本が世界に存在感を示す機会になるとしている。
五輪は「1都市開催」が原則だが、複数都市による開催について、両市長は、多額の財政負担を軽減でき、五輪の新たな可能性を見いだせるとしている。
このため、広島、長崎の間にある福岡など各都市にも同委員会への参加を呼びかけ、資金調達や競技施設の整備などの課題について検討する。
秋葉市長は、この時期に五輪招致の意向を表明したことについて、日本オリンピック委員会(JOC)での国内候補都市の決定が来年に迫っているためと説明した。
13日にJOCに対し、招致の意向を伝える。 「オバマ演説」で弾み…広島市長、「五輪」の夢へ一歩(2009年10月12日 読売新聞)
「核なき世界で平和の祭典を」
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091012-OYO1T00197.htm?from=top
五輪開催の夢を温めてきた秋葉忠利・広島市長が決意を固めたのは、
オバマ米大統領が核兵器廃絶という具体的目標を表明した「プラハ演説」が契機だった。
11日、広島、長崎の両市長が正式に発表した招致検討委員会の設置。
「核兵器のない世界」で開く五輪という理念を歓迎する人は多い。ただ、実現までに越えなければならないハードルは高い。
「米国は核兵器を使用した唯一の国として行動する道義的責任がある」。
今年4月、オバマ大統領は、プラハで核兵器廃絶に向けて行動することを表明した。
広島市関係者によると、秋葉市長はこの演説をニュースで知り、「今年のノーベル平和賞はオバマ大統領が受賞する」と直感したという。
そして、長年の夢だった「平和の祭典」を被爆地に招致することについて、本格的な検討に入った。
今月に入り、2日に国際オリンピック委員会(IOC)総会で2016年大会に立候補していた東京が落選。
その1週間後、オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した。
「この二つの出来事をふまえ、この時期に招致方針を表明したのだろう」と関係者は語る。
広島市中区の平和記念公園では「平和の灯(ともしび)」が燃え続ける。核兵器が地上からなくなった時に消えることになっている。
秋葉市長は「開会式で聖火をともすのと同時に、平和の灯を消して世界に発信する」との構想も練っているという。
11日午後、秋葉市長は田上富久・長崎市長とともに、広島市役所で記者会見し、五輪への思いを語った。
秋葉市長は冒頭、五輪について「核兵器廃絶を実現し、全世界にアピールするイベントにしたい」と強調。
両市を中心に世界各都市が参加する平和市長会議が定めた核兵器廃絶の期限は20年。
「その時にどうなるかを予想して行動するのでなく、どういう結果になっても核兵器廃絶にプラスになる」と述べた。
一方、田上市長は昨年9月、初めて秋葉市長から五輪招致の相談を受けた時を振り返り、
「夢の一つとして素晴らしいと思った。可能性があるならチャレンジする価値は十分。
オバマ大統領に任せればいいというわけではない。これが一つのスタート」と力を込めた。
記者会見では課題についての質問も相次いだ。秋葉市長は、資金調達法として、
オバマ大統領がインターネットで寄付金を集めたことを例に挙げ、「参考にしたい」と語った。
施設整備については「恒久的な豪華施設ではなく、仮設で建てたものを使うことなども考えたい」などと説明した。
国民的機運高まり必要
高田昇・立命館大教授(都市計画学)の話「東京が2016年夏季五輪の開催地候補で落選したのは、
国民全体の盛り上がりに欠けていたのが一因でもある。今後、広島、長崎両市が中心となって平和イベントを行うなどして、
核兵器廃絶が国民的な動きになり、平和を世界に発信できるようになれば、招致の可能性も出てくるだろう」 五輪憲章 (西日本新聞ワードBOX2009年10月12日掲載)
五輪の憲法ともいうべき規定。国際オリンピック委員会(IOC)や国内オリンピック委員会(NOC)のあり方、オリンピック大会に関するすべてを定めている。
開催都市の選定については、付属細則で「同じ五輪開催を希望する都市が国内で複数ある場合、NOCの決定により、1都市だけが申請できる」としている。
また、すべての競技は開催都市で行われることを原則とし、他都市を競技会場とする場合には、IOC理事会の承認を必要としている。
長崎・広島五輪検討 狙うアピール 高いハードル 核兵器の廃絶 「被爆地」発信 資金どうする JOCも困惑
2016年の五輪招致レースで東京が敗れてから10日足らず。被爆都市の広島市と長崎市が20年五輪開催を視野に入れた招致検討委員会の設立を発表した。
「五輪と平和」は強力なメッセージだが、東京の「検証」も済んでいない日本オリンピック委員会(JOC)には困惑が広がっている。
▼招致に失敗しても…
自らが議長を務める平和市長会議で提唱した「20年までの核兵器廃絶」を繰り返し強調してきた広島市の秋葉忠利市長。
目標の最終年に開催される「平和とスポーツの祭典」に名乗りを上げた背景には、国際舞台で核廃絶の機運を高めたいとの思惑が見える。
11日の記者会見で、秋葉市長は「オリンピック招致を掲げて努力することが、結果的に核廃絶を実現できたということにもなりえる」と発言。
招致に失敗しても、選考レースへの参加で、大きなアピール効果が得られるとの判断だ。
秋葉市長は、今年4月のプラハ演説で「核なき世界」を提唱したオバマ米大統領の構想を支持。
その大統領にノーベル平和賞受賞が決まった直後の発表となった。「(招致発表は)直接影響されてはいないが、世界の情勢が核廃絶に向いている証拠だ」と話した。 >>696
▼アジア大会には難色
一方で課題も山積みだ。広島市の市債残高は09年度末見込みで約9650億円。
東京都が招致だけで約150億円を費やしたように、開催まで考えると地方都市にとっては莫大(ばくだい)な資金が必要だ。
秋葉市長自身、前市長時代に開催された1994年の広島アジア大会について「財政的に大きな負担となり、苦労した」と、以前は市議会でも招致に難色を示していた。
この日の会見で、複数都市の共同開催の意義を財政面でも強調。資金調達の方法を問われると
「オバマ大統領の選挙は少額の応援資金がたくさんの人から集まった。五輪なら世界的なアピールが可能だ」と答えるにとどまった。
▼「市長聞く耳持たず」
「まだ東京の招致委員会が解散していない。拙速すぎるし、国際会議を開くのとは違う」。JOC幹部は困惑を隠せない。
数日前、広島市から相談を受けた関係者は「五輪憲章で2都市の共催は現実的に無理だと事務方にはっきり伝えた。
でも市長が聞く耳を持ってくれなかったようだ」と共催構想の発表会見に驚いた様子だった。
「核廃絶」や「平和」の理念には共鳴する声が多いが、早くも「政治色が強すぎやしないか」(競技団体幹部)と懸念する声もある。
あるJOC幹部は「招致の動機を正確に知りたい」と疑問の声を上げ、市原則之専務理事は
「核廃絶ありきだと、環境五輪を訴えた東京と同じ轍(てつ)を踏む。国際オリンピック委員会(IOC)からまた五輪は国連でないと言われてしまう」と心配した。
竹田恒和会長は両市の名乗りに対し歓迎の意を表す一方で、東京に配慮してか、
13日に設定された秋葉広島市長の訪問には「会議が詰まっている」との理由で立ち会わない予定だ。
JOC幹部は「共催が五輪憲章に抵触するのは間違いない。IOCに聞けばすぐ答えが出る」と断言。
16年五輪招致で東京を「切り札」として推してきた幹部の一人は「大都市の東京で再挑戦が理想。困った」と頭を抱えている。 広島市・長崎市2020年五輪招致名乗り 1国・1都市の原則や財政面で課題も(10/12 19:01 テレビ新広島)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00164649.html
2020年のオリンピック開催に向けて、広島市と長崎市が名乗りを上げたが、実現には、多くの高い壁が立ちはだかっている。
女子レスリングの吉田 沙保里選手は「日本に必ず、オリンピックはいつか来てほしいなというのはありますし、
生でオリンピックのすごさっていうのを実感していただいて」と話した。
2020年のオリンピック開催に向け、原爆を投下された街、広島市と長崎市が名乗りを上げた。
長崎市の田上富久市長は「オリンピックということが、広島・長崎で共同開催できれば、それは大きな情報発信、平和に対する発信にもなると思います」と述べた。
オリンピックに3回出場した大林素子氏は「東京が敗れてしまって、じゃあそのまま引き下がるのか。
いや、まだまだみたいな話をしていた時に、絶対どこか出てくるんだろうなと思っていた」と語った。
ロサンゼルスオリンピックに出場した瀬古利彦氏は「大歓迎ですね。どんどんこれから積極的にやっていただきたいなと思います」と話した。
大阪府の橋下知事は「大阪がやるかどうか? いや、それは広島、長崎でしょ。今のこの流れだったら広島と長崎」と述べた。
「核廃絶」をキーワードにしたオリンピック招致に、日本原水爆被害者団体協議会の坪井 直代表は
「たくさんの世界から来て、広島を知ってもらうことは非常に大事。核兵器廃絶の力にもなる」と語った。
一方、長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄(すみてる)会長は
「2020年まで、そこまで被爆者がどれだけ生きているのか。それより前にやるべきことがたくさんある」と語った。
賛否分かれる中、実施までの壁について、オリンピック評論家の伊藤 公氏は
「可能性はあると思います。ただし、問題点が可能性よりも多々ある」と語った。
問題点の1つが、オリンピック憲章にもうたわれた「1国・1都市」の原則。
伊藤氏は「オリンピックを開催したい都市があれば、その国のオリンピック委員会は、
1都市だけIOC(国際オリンピック委員会)に推薦する項目がある。その規定に合わない」と語った。
ちなみに、広島と長崎の距離はおよそ300kmある。
さらに、「財政面の課題」もある。
伊藤氏は「少なくとも二百数十万人の人が来る。その人たちが泊まる宿泊施設、ホテル等がなければいけない」と語った。
広島市は1994年、アジア版オリンピックの「アジア大会」を開いた。広島市安佐南区にある5万人が収容できる競技施設では、
さらにおよそ7,000人の選手たちのためにつくられた選手村の建設など、あわせておよそ2,900億円が投じられた。
ところがその後、広島市は極度の財政難に陥った。
北京オリンピックで銅メダルを獲得した朝原宣治選手は「どこの都市であっても、日本の中で行われるということは、非常に喜ばしいこと」と語った。 >>52
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/stadium/1177861421/696-698
>▼「市長聞く耳持たず」
>「まだ東京の招致委員会が解散していない。拙速すぎるし、国際会議を開くのとは違う」。JOC幹部は困惑を隠せない。
>数日前、広島市から相談を受けた関係者は「五輪憲章で2都市の共催は現実的に無理だと事務方にはっきり伝えた。
>でも市長が聞く耳を持ってくれなかったようだ」と共催構想の発表会見に驚いた様子だった。
>「核廃絶」や「平和」の理念には共鳴する声が多いが、早くも「政治色が強すぎやしないか」(競技団体幹部)と懸念する声もある。
>あるJOC幹部は「招致の動機を正確に知りたい」と疑問の声を上げ、市原則之専務理事は
>「核廃絶ありきだと、環境五輪を訴えた東京と同じ轍(てつ)を踏む。国際オリンピック委員会(IOC)からまた五輪は国連でないと言われてしまう」と心配した。
>竹田恒和会長は両市の名乗りに対し歓迎の意を表す一方で、東京に配慮してか、
>13日に設定された秋葉広島市長の訪問には「会議が詰まっている」との理由で立ち会わない予定だ。
>JOC幹部は「共催が五輪憲章に抵触するのは間違いない。IOCに聞けばすぐ答えが出る」と断言。
>16年五輪招致で東京を「切り札」として推してきた幹部の一人は「大都市の東京で再挑戦が理想。困った」と頭を抱えている。
まじだったか・・・ 昨日、久しぶりにビッグアーチへサンフレ見に行ったが
客席とピッチ結構近いじゃん。
トラックがなければもっと近いのだろうけど、あれで十分じゃね?
と思った。 92アジアカップとか94チャンピオンシップとか思い出はたくさんあるけどやっぱアクセスがなあ…
同じ安佐南区住んでるのにマツダスタジアムの方がはるかに近い おいおい市民球場残すなら、野球場として残してくれよな。
誰もサッカーなんて興味ねえから。 広島西飛行場、県が撤退へ '09/10/22
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910220044.html
広島県は21日、県営の広島西飛行場(広島市西区)の管理運営から完全撤退する方針を固めた。
22日、管理運営費を折半で負担している広島市に「最終結論」として申し入れる。
西飛行場をめぐっては、経営再建中の日本航空が来年度内の2路線廃止を検討。
決定すれば定期路線はゼロとなり、県は廃止を機に撤退するスケジュールを想定している。
県の撤退方針を踏まえ、東京線復活を目指す市が単独で管理運営し、存続させるかどうかが焦点になる。
西飛行場には現在、日航傘下の日本エアコミューター(鹿児島県霧島市)が鹿児島(1日3往復)、宮崎(同1往復)の両路線を運航。
ほかに県警や市消防の航空隊ヘリコプター、企業所有の小型機など計24機が常駐している。
管理運営で年間約5億円の赤字が出ている西飛行場については、県と市が将来像を協議する幹部による検討会を今年4月に設置。
広島南道路の建設に伴って滑走路の短縮事業が必要なことを受け、存廃も含めて議論を進めてきた。
22日に開く検討会で県は、県営の西飛行場の機能を完全に広島空港(三原市)に集約し、西飛行場の管理運営から撤退する方針を市に伝える。
定期路線廃止後も市が現機能を存続したい場合、市営にするよう求める。 サッカー場建設へ官民再始動 '09/10/29
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910290061.html
広島県の官民でサッカー専用のスタジアム建設を目指す推進プロジェクトが2006年以来
3年ぶりに動き出すことが28日、分かった。30日に広島市内で会合を開く。
プロジェクトは県、広島市、広島商工会議所、広島青年会議所、県体協、
市スポーツ協会、県サッカー協会、J1広島後援会、J1広島の9団体で構成。
サッカー王国の拠点づくりを目指して03年にスタートし、候補地やスタジアム運営など
具体的な協議に進展したが、建設の見通しが立たず活動は中断した。
今年1月に県サッカー協会が市に対し、広島市中区の旧広島市民球場の跡地を利用した
スタジアム建設の要望書を提出。広島のサポーターズ・カンファレンスでも建設を求める声が出ている。
マツダスタジアム(広島市南区)のオープンもあってサッカースタジアム建設を望むムードが高まり、活動再開につながった。
今後は以前の検討内容を白紙に戻し、あらためて建設実現に向けて意見を出し合う。 AKB48 全国握手会<広島> 11月7日(土) マリーナホップ
整理券配布:10:00 (14:00〜16:15)
http://www.kingrecords.co.jp/akb48/akushukai15.html W杯招致を広島市が検討 '09/10/31
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910310111.html
日本サッカー協会が招致を表明している2018、22年のワールドカップ(W杯)に、
広島市が安佐南区の広島ビッグアーチを試合会場としての立候補を検討していることが30日分かった。
立候補すれば中国地方では唯一となる見通しだが、市内部には慎重な見方もあり、曲折が予想される。
ビッグアーチは5万人収容。国際サッカー連盟(FIFA)が定める開催条件では開幕戦、準決勝、決勝以外の試合ができる。
一方で(1)二つ以上必要な大型映像装置が一つ(2)客席の幅が規定の80センチより5センチ狭い―など、条件を満たさず改修が必要な部分もある。
広島市が立候補すれば、最終段階まで残りながら、客席に屋根がないことで「失格」となった02年の日韓大会に続いて2度目。
市などによれば、今回の条件に屋根の架設は入っていないという。
会場地を希望する自治体が同協会に提出する「立候補意向表明書」の提出期限は30日だった。
広島市は31日に20年夏季五輪の招致検討委員会設置を予定していることなどを理由に、同協会の了承を得て提出を延ばした。
国内自治体の正式立候補締め切りは来年1月8日で、同協会が5月末までに12〜18会場に絞り込む。 W杯への会場立候補を見送り '09/11/3
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911030064.html
サッカーの2018年、22年ワールドカップ(W杯)の開催地立候補を検討している広島市は2日、
日本サッカー協会に対する、立候補するかどうかの意向表明を4日に先延ばしした。2日が日本協会への回答期限のめどだった。
市は安佐南区の広島ビッグアーチでの開催を想定している。
立候補すれば、最終段階まで残りながら、観客席に屋根を架けないことで「失格」となった02年日韓大会に続いて2度目。
市内部ではW杯の開催条件に合致するよう改修すると巨額の費用がかかることや、
長崎市との被爆地共同開催を目指す20年夏季五輪の招致検討を優先することなどから、慎重な意見が強い。
最終的には秋葉忠利市長が決断する。 >>710
キンキン乙
五輪よりW杯開催の方が現実的だっていうのに何なんだよ広島市 五輪の方がけた違いで金掛かるだろうが
のうべる平和賞でも欲しいんか 秋葉にとってW杯より五輪の方が、自身の思想を政治利用出来ると見たんじゃないの?
所謂オバマジョリティと折り鶴。
やってることが、ナチと変わらない訳だがw 世界平和とかいうならバグダッドやエルサレムなどの方がインパクトある
広島でオリンピックを開催できるほどの基盤がないのに私物化してるね
>>714
むしろオバマジョリティなんてのは、ナチスに迎合した当時の弱小国の発想だよね 秋葉市長4期目へ意欲?
って記事がちゅーぴー(笑)に載ってた。
勘弁してもらいたい。 オバマン思いっきり兵力増強だって
ノーベル!へーワォ賞 旧広島市民球場の解体、宙に浮く…跡地計画反対で(2009年11月25日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20091124-OYT1T00611.htm
「今秋にも」とされていた旧広島市民球場(広島市中区)の解体が、来年4月以降に先延ばしされた。
折り鶴の展示施設などを中心とする市の跡地利用計画に、地元から反対の声が上がり、
市議会で計画の検討に必要な費用が二度にわたって退けられたため、解体に着手できない状態になっている。
市は足踏み状態となっている計画を前進させ、来年度にも解体作業に取りかかりたい考えだが、それは、地元や市議会が合意するかどうかにかかっている。
旧市民球場では今月14日もソフトボールの大会が開かれ、グラウンドに歓声が響いていた。今も利用予約を募ると、多くの市民が殺到する人気ぶりだ。
広島市は、広島カープの新しい本拠地「マツダスタジアム」(南区)の建設が決まった2005年から旧市民球場の跡地利用について検討を開始。
市民らから意見を募集し、広島商工会議所の申し入れなども反映して、08年9月に跡地利用のたたき台を作成。
09年1月に、折り鶴の展示ホールのある市民広場を基本とした跡地利用計画を作成した。
これに対して、市中央部商店街振興組合連合会(中振連)や地元住民らでつくる協議会は2月、
「中途半端な計画案。市の計画案で広島の元気につながるのか疑問」として、計画修正を求める陳情を市議会に提出。
地元住民らは「市の計画ではにぎわいは生み出せない」と主張する。
市議会も3月、1930万円の検討費を盛り込んだ市の予算案に対して、「地元の理解が得られていない」とし、予算案は認められなかった。
◇ >>720
一方で、市への“援軍”もあった。広島商工会議所などが9月、球場跡地のオープニングイベントとして、全国菓子大博覧会の誘致を表明し、
開催の協力を求める要望書を市に提出。市の計画を後押しする動きに、計画が具体化に向かうのではと思われた。
だが、9月議会では、市の予算案再提出に対して、検討費のうち、跡地利用の具体的なイメージを示す鳥瞰(ちょうかん)図の作成費1150万円は認めたが、
「周辺施設も合わせた人の流れ=回遊性」の向上などを検討する費用などの約780万円を削除した修正案が議員提案された。
結局、修生案が可決され、計画は再び行き詰まった。
修正案に賛成した市議は、「まずは鳥瞰図を示し、地元と協議すべき。市の努力が足りない」と批判。
修正案に反対した市議も「予算が計上されないと話が進まないが、市に明確な方針がないのもいけない」と話す。
広島市民球場跡地利用市民研究会の古池周文さん(42)は「市は、市民の意見を反映させていない。どうやって意見をくみ取るのか、どういう理念があるのかはっきりしてほしい」と求める。
◇
「必要な経費を削除され、想定していた時間枠で進められるかどうか、大変厳しい状況になった」
秋葉市長は10月下旬の記者会見で、修正案の可決に対して、こう語った。
市は「地元の理解を得るためにも検討費全体の予算化が必要」とする一方、今後は修正案に基づき年内に鳥瞰図を作成したうえで、
来年の3月議会に残りの費用と解体費を盛り込んだ予算案を提出する方針。
だが、三度(みたび)、市の予算案が退けられれば、解体はさらに先延ばしされ、10年度は約5000万〜6000万円の球場管理費が必要になると予想される。
地元と市議会の納得を得るには、市が鳥瞰図でどこまで跡地利用の具体的なイメージを打ち出し、
周辺を含めた未来図を明確にできるかが重要になるだろう。(倉岡明菜、南部さやか)
◆旧広島市民球場跡地利用計画=国内外から贈られた折り鶴を展示するホールやレストハウスなどを建設するほか、
市民らに親しまれた旧広島市民球場の歴史を継承するため、右翼席の一部や、
カープ優勝の記念碑が並ぶ「勝鯉(しょうり)の森」などを残して市民広場を整備するなどとしている。
市民広場やレストハウスなどは2012年度の利用開始を目指している。 五輪共催「不可」 現実的な対応考えたい '09/12/27
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200912270071.html
広島、長崎両市が検討する2020年五輪招致の前に立ちはだかる壁は、やはり厚かった。
共同開催案に対して、日本オリンピック委員会(JOC)が事実上の「ノー」を突き付けた。
秋葉忠利市長は「広島単独での開催」を模索する構えだが、多額の費用の調達などハードルは極めて高い。
一方で、「平和の祭典」として五輪のあり方を見直そうという理念は共感を広げた。
それをできるだけ生かす方向で、柔軟な対応を考えるべきだろう。
JOCが共催案を認めなかったのは、五輪憲章が「1都市開催」と定めているためだ。
竹田恒和会長が今月、国際オリンピック委員会(IOC)幹部に会い、20年大会での変更はできないとの見解を確認した。
巨大化し、国威発揚や商業主義の色が増す近年の五輪のあり方には批判も多い。
20年までに核兵器廃絶を目指す広島、長崎市は、これまでにないスタイルの平和五輪を検討していた。
被爆地の呼びかけに、県内外から20を超す自治体が招致検討委員会に加わった。
そこで描いていたのが、複数の都市にある既存の競技施設を使った分散開催である。
金を極力かけない簡素な大会のイメージだ >>722
ところが、広島単独での開催となると、話は違ってくる。
競技施設や選手村など多くの施設を、広島市が中心になって整備する必要が出てくる。
共催案に比べ、負担額はけた違いになろう。
15年前のアジア競技大会の苦い教訓もある。市はインフラ整備などを含め約3千億円をつぎ込んだ。
その後遺症もあって、今も9千億円を超す借金を抱える。
五輪開催でさらに巨額の負担が生じるとあれば、市民の理解を得るのは難しいのではないか。
あくまで共催の理想を貫き通す道もあろうが、それには五輪憲章自体を変えなければならない。
賛同者を増やすなど、国際世論を動かすことが前提となる。
現実的な選択肢として、どんなやり方が考えられるのだろうか。
東京都の石原慎太郎知事は仮定の話として、東京開催が決まったらマラソンなど花形競技を広島で実施する案もある、と10月末に述べた。
そうした場合でも、平和五輪の理念を生かした大会になるよう、開催を目指す都市やJOCに働きかけたい。
竹田会長は、被爆地へのユース五輪の招致や国際シンポジウムの開催などを提案した。
関連イベントで雰囲気を盛り上げながら、五輪のあり方について問題提起するのも一つの考え方ではないか。
スポーツ団体や県、経済界にも市から事前の相談はないなど、構想の打ち出し方は唐突だった。
理念に共鳴する声の一方で、「被爆地がやるべきことはほかにある」との批判も足元にはある。
費用負担などを含めた選択肢を市民に示し、意見を聞くことが欠かせない。
そうしてこそ、地に足をつけた論議ができよう。 広島20年五輪:平和の聖火、ともそう(その1) /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/archive/news/2010/01/01/20100101ddlk34050179000c.html
2020年、広島に五輪がやってきた−−。
今年は正月から、広島市が招致を検討している20年の夏季五輪が実現した場合、招致スケジュールはどうなるか、どの都市との招致競争に競り勝ったのか、想像してみた。
五輪開催実現には財政面など多くの課題から紆余(うよ)曲折が予想され、五輪招致については賛否両論あるが、世界トップレベルの競技が地元で見られることに期待する人もいる。
本紙広島・備後面でおなじみのいくまさ鉄平さんのイラストと共に、五輪について、そして広島五輪の意義について少しの間、思いをはせてみてください。【矢追健介】
◆可能性は?
◇アジア大会実績、評価されそう
05年から06年にかけ、福岡市が五輪招致に向け、活動していたときの福岡市市民局オリンピック招致準備担当部長を務めた山田克己さんに、広島五輪の可能性について聞いてみた。
「可能性はあると思います。広島はアジア大会(94年)を運営したという実績が大きい。アジア大会は、セパタクローといった競技もあり、
五輪より競技数が多い。そういった国際大会を運営したという実績は評価されると思います」「一番大切なのは選手村です。
五輪は各種競技の世界大会の寄せ集めではありません。IOC(国際オリンピック委員会)は選手らが一堂に会することに意義を見いだしているからです」
「五輪は1日40万人の観客が予想されます。広島は1日100万人が参加するフラワーフェスティバルを運営している実績があります。これも有利な面です」
◆課題は?
◇宿泊施設、競技場…運営費は数千億円
JOC(日本オリンピック委員会)総務部の中森康弘招致担当の話 国際五輪協会(IOC)の基準では、メーンスタジアムの半径50キロ圏内に4万室以上の宿泊施設が必要です。
さらに1万6000人収容の選手村に加え、メディア村として2万人の宿泊施設も必要となります。他にも、セキュリティーやスタッフの輸送など、細かい点で必要なインフラが多々あります。
競技場の基準については各競技団体との相談次第になりますが、選考段階では他都市との競争となります。
東京は、北京五輪開催時に計画をIOCに提出したので、どうしても北京を意識したものになり、規模が大きくなりました。
20年夏季五輪計画提出は12年ロンドン五輪の時期ですので、これとの比較は当然されるでしょう。
五輪の運営費は数千億円かかります。スポンサー料や放映権料で全額は無理です。会場が小さくては入場料も減り、自治体負担が増えるでしょう。
五輪規模の縮小は難しいと思います。財政面をどうクリアするのかが課題でしょう。 毎日新聞 2010年1月1日 地方版
広島20年五輪:平和の聖火、ともそう(その2止) /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/archive/news/2010/01/01/20100101ddlk34050188000c.html
◇「歴史と向き合うことが先だ」
30年間以上、ヒロシマなど戦後の傷跡を題材とする写真家の江成常夫さん(73)=神奈川県=は
「広島五輪は2020年までの核兵器廃絶を祝う目的というが、その前にやるべきことがある。日本人にとって核兵器廃絶への条件は、自らの近現代史を見つめ直すことだ」と話す。
江成さんは昨年10月、米国ハワイを訪れた。真珠湾のアリゾナ記念館には日本人の姿はほとんどなかった。
しかし同湾から車で20分の観光地、ワイキキビーチは日本人ばかり。「歴史と向き合ってこなかった日本の象徴だ。日本人には昭和への認識がないに等しい」
昨年4月、オバマ米大統領は原爆投下に道義的責任があると演説した。江成さんは「先を越された」と思ったという。
それは「真珠湾と原爆は比較できないという人がいるが、戦争はまず始めた者に道義的責任がある」と考えるからだ。
「非を認めずして真の融和はありえない。核兵器廃絶の訴えも説得力がないのではないか」。
原爆資料館(中区)で、江成さんはレンズの向こうの遺品をのぞきながら、「でなければ、昭和の戦争に翻弄(ほんろう)された人が浮かばれない」と話した。
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■2013年、予想してみました 果たして結果は!?
09年11月…広島、長崎の両市が五輪招致の検討を開始
10年4月……正式に日本オリンピック委員会(JOC)へ立候補を表明
10年6月……JOCに五輪概要計画書を提出
10年8月……JOCが広島を国内候補都市に決定
11年6月……国際オリンピック委員会(IOC)が開催都市立候補を公募開始
11年9月……正式にIOCへ立候補
12年4月……招致検討委の名称を招致委に変更
12年6月……IOCが広島を立候補都市として承認
13年2月……IOCへの立候補ファイル提出
13年4月……IOC評価委員会による現地視察
13年6月……IOCへの開催計画プレゼンテーション
13年10月…IOC総会にて、広島五輪開催決定
(★10年4月以降はすべて「見込み」です)
◆20年夏季五輪開催に落選した都市の声
◇国内立候補した東京都の関係者
「やはり2016年五輪招致で失敗したのが痛かった。都民の多くは五輪招致を望んでいなかった」
◇最終選考に残ったインド・デリーの関係者
「急成長を遂げる我が国での開催を願っていただけに残念だが、日本とインドのパートナーシップを考えて、次につなげるいい機会にしたい」
◇最終選考に残ったモロッコ・ラバトの関係者
「初のアフリカ開催を果たしたかった。いつかはアフリカ大陸で、アフリカ出身者が躍動する姿をお見せしたい。次回はぜひアフリカに」
◇最終選考に残った米国・シカゴの関係者
「2回落選は非常に残念だ。五輪はスポーツの祭典であり、核兵器廃絶となじむかは分からないがエールを送りたい」
(★すべて仮定のコメントです) >>724
こちらも毎日新聞 2010年1月1日 地方版
毎日新聞 2010年1月1日 地方版
広島20年五輪:五輪招致、こう思う /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/archive/news/2010/01/01/20100101ddlk34050189000c.html
◆「永久選手村」を/原爆資料館見てほしい/平和考える機会に/世界に「平和」発信/広島らしい祭典に
◇県被団協の坪井直理事長(84)
五輪はいろんなものを含んでいる。人間の限界を出し切る姿を見せる場ならいいが、勝たんがためにやるのは平和かなあと思う。
2020年は平和に漬かりきる時代じゃないだろうから、国境を越えて仲良くなれるこういった機会を通し、地球人として平和を考える機会にできたらいい。
◇広島市出身の陸上選手、為末大さん(31)
五輪は巨大化し、スポンサーの権利を守る制約などで選手も縛られる。広島は地方ならではの小さな五輪を目指してほしい。
広島で開けば、平和の大切さは強調しなくても世界中が感じるはず。すべての国・地域の選手が何の利害もなく一緒に過ごす選手村は感動的な場所。
選手がいつでも訪れて、共に過ごしたり練習できる「永久選手村」を残してほしい。
◇「はだしのゲン」の著者・中沢啓治さん(70)
2020年の五輪開催で世界中の人が広島に来てくれて、原爆資料館を見て、被爆証言を聞いてくれる、ということなら大いにいいことだ。
◇被爆者で墨画家の月下美紀さん(68)
今の形式の五輪には反対。ただ競争して、勝ち負けを決めるのではなく、戦争の犠牲者が集まって全世界の人が参加できる広島らしい五輪を開くべきだ。
金をかけなくてもできる人間の尊厳を重んじる競技会。地球全体が結束できるようなことを被爆地は提案するべきだ。
◇尾道市出身の映画作家、大林宣彦さん(71)
オリンピックとは、国に元気があり、国が栄えている時に行われるもの。今の日本は、オリンピックをやることで、逆に元気が出るやもしれません。
スポーツには、そういう力があります。また、広島でやることは、日本でやる意味を持ちます。オリンピックの理念は、もともと「平和」ですからね。
静かで穏やかで、世界に「平和」を発信できるオリンピックを目指せば、今こそ真に行われるべきオリンピックとなることでしょう。 五輪 広島の思い 被爆者スポーツの力期待 (2010年1月5日 読売新聞)
ナショナリズムに異論も
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20100104-OYT8T01089.htm
広島、長崎での五輪は、被爆者にとってどんな意味があるのか。
「死ぬまでに広島でオリンピックを見たい」。木原一行さん(79)(広島市中区)、征治さん(68)(南区)兄弟はこう語る。
一行さんは今も、1964年の東京五輪でホッケー会場が歓声に包まれた情景を忘れられない。フィールドには懸命にボールを追う征治さんがいた。
一行さんは旧制山陽中2年だった1945年8月6日、広島市皆実町の車両庫に学徒動員されて被爆。
壁を背にしていたため、熱線は浴びず、自宅へと命からがら逃げ帰った。4歳だった征治さんも、空が真っ白に光ったことと、兄を捜しに出たことを今も鮮明に覚えている。
ホッケー部員の一行さんは翌年、仲間と灰が積もった学校のグラウンドを整備し、練習を再開した。
けがややけどを負った部員もいたが、スティックを手にするとプレーに集中できた。山陽高3年の時、東京国体で優勝。征治さんも兄の後を追ってホッケーを始め、日本代表にまでなった。
ホッケーが「原爆に負けるな」と励ましてくれた。兄弟はそう思う。そして、スポーツに平和を築く力があることも感じる。
「世界中の選手や観客が五輪のために広島、長崎を訪れ、町や人に触れることで何かを感じ取ってくれれば、それだけで五輪は成功したと言えるはずだ」。一行さんの言葉に、征治さんがうなづいた。
◇
「『被爆地でオリンピックを』という思いはわかるが、今の五輪はナショナリズムが色濃く、広島、長崎にはふさわしくないのでは」。
広島市西区己斐出身で、「ズッコケ三人組」で知られる児童文学作家、那須正幹さん(67)(山口県防府市)は、被爆地での五輪開催を懐疑的に見る。
那須さんは3歳の時に自宅で被爆。家の陰にいて大けがは免れたが、黒い雨に襲われた。
ただ、50巻になるズッコケ三人組のシリーズで戦争に触れることはなかった。
「ハチベエ、モーちゃん、ハカセの三人組が元気に駆け回ることが、平和な世界を表す」からだ。
だが、還暦を超え、「今のうちに自分史を書きたい」との思いが募っている。
頭に浮かぶのは、まだ焼け跡が残る近所に生まれた、お好み焼き屋をめぐる物語だ。被爆の惨状だけでなく、そこから再生したことに大切な意味があると思うからだ。
だから、那須さんは「復興を成し遂げた広島と長崎がナショナリズムの横行する五輪を変えてほしい」とも語る。
那須さんが言うように広島、長崎こそが、五輪の新たな可能性を生み出すのかもしれない。 「五輪憲章に一石」崩れる 広島市の招致検討委 '10/1/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201001150381.html
二つの被爆地での共同開催を目指し、賛同自治体も巻き込んで五輪憲章が定めた「1都市開催」の在り方に
一石を投じようとした広島市の2020年夏季五輪招致構想が15日、長崎市の断念表明によって大きく崩れた。
広島市によると、長崎市の担当者から「これ以上共催を目指しても現実的でない」と、広島市役所の招致検討委員会事務局に連絡があったのは14日の夕方。
同じ14日には、五輪共催の趣旨に賛同する「応援委員」に加わる自治体数が36都道県の74市町村に増加。招致検討のための専用ホームページを開設したばかりだった。
検討委事務局長の岩崎静二いわさき・せいじ広島市オリンピック招致検討担当部長は「悩んだ末の決断だったと思うが、残念だ」と言葉少な。
「いつまでも入り口で立ち止まっていても仕方がない。被爆地の思いは一体なので、競技の一部実施を含め、
前に進むためのステップとしたい」と、広島市での単独立候補に向けて全力を挙げる考えを強調した。
長崎市、五輪共催を断念 広島の招致活動に協力 '10/1/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201001150309.html
長崎市の田上富久たうえ・とみひさ市長は15日、市議会の各派代表者会議で、広島市との共同開催で目指していた
2020年夏季五輪の招致を断念すると表明した。また「広島市が単独開催に名乗りを上げれば全面的に協力していきたい」と述べた。
秋葉忠利あきば・ただとし広島市長には14日に電話で断念の意向を伝えたという。
秋葉市長は「これから先の展望を開くための判断であり、前向きに受け止めたい。20年五輪開催という夢のため、
引き続き力を合わせて取り組みたい」とのコメントを発表、広島市として単独で招致活動を継続する考えを示した。
田上市長は断念の理由を「1国1都市開催という五輪憲章が変わらない中、これ以上共催の可能性を追うことは20年に被爆地で五輪を開催する可能性をかえって狭めることになる」と説明。
長崎市の単独開催は困難と述べた上で、広島市で開催した場合に一部の競技に限って長崎市で開催することは「一つの可能性だ」とした。
田上、秋葉両市長は12日、国際オリンピック委員会(IOC)前副会長の猪谷千春いがや・ちはるIOC委員と東京都内で面会したが、
五輪憲章をクリアするため広島市が単独立候補して愛称を「広島・長崎オリンピック」とする“実質的共催”でも、招致は難しいとの認識を伝えられていた。
両市は20年までの核廃絶の機運を盛り上げるため、昨年10月に招致検討委員会を設置していた。 広島市、五輪の単独開催模索 '10/1/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001150302.html
長崎市の田上富久市長が2020年夏季五輪招致断念を表明した15日、共同開催を目指していた広島市の秋葉忠利市長は
「判断を素直に、前向きに受け止めたい」とのコメントを発表した。広島市は招致検討を断念せず、単独開催の可能性を模索する方針だ。
秋葉市長は、長崎市の断念について「猪谷千春IOC委員との訪問結果を踏まえたうえで、これから先の展望を開くための自然な道筋」と受け止める。
被爆体験を持つ広島、長崎市がオリンピック・ムーブメントを通じ、より広くメッセージを世界に届ける努力を続けることは変わらないと強調。
20年五輪開催の夢の実現のため両市が引き続き力を合わせて取り組むとした。
広島市は、2月中の開催に向け準備している招致検討委員会の3回目の会合で長崎市の断念を報告。一部競技の他都市開催を含め今後の対応を協議する。
一方、広島県の湯崎英彦知事は「五輪憲章という点を除いて考えれば、被爆地の共同開催は意味がある。
長崎市の断念は残念だ。県としては、広島市の対応を踏まえて考える」と述べた。
広島市は五輪招致検討を続行 '10/1/16
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201001160063.html
長崎市の五輪招致断念を受け、共催を目指していた広島市の秋葉忠利市長は15日、
「これから先の展望を開くための判断であり、前向きに受け止めたい」とのコメントを発表した。
「今後も一体となって努力を続ける」と強調し、招致は断念せず「単独開催」の道を探る意向を示した。
秋葉市長は、日本オリンピック委員会(JOC)との協議や、国際オリンピック委員会(IOC)の猪谷千春委員訪問の結果を受けた
「自然な道筋」とコメント。長崎市の田上富久市長の判断に理解を示した。
広島市に事務局を置く五輪招致検討委員会の岩崎静二事務局長は「一緒に手を挙げて始めただけに残念」と話したうえで
「仮に広島が単独で手を挙げるにしても(長崎など)一部競技の他都市開催を含め、可能性を探る方針は変わらない」と説明した。 __
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| i Vj人!_ノ / | | | |
| i \ ハ / ! | | | オリンピックのメイン会場はビッグアーチ改修か
別にサッカー専用場を作るのもヨシだが。。
サッカーの時だけトラック部分に客席が出てくるような仕組みがつけれないかな?
ヒントは札幌ドーム(サッカー時)とグリーンアリーナ(コンサート等イベント時)
Jリーグ競技場も対象に…サッカーくじ助成対象
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20100326-OHT1T00255.htm
【スポーツ振興】サッカーくじ助成 Jリーグ競技場も対象に[03/26]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1269610511/
売り上げが好調なサッカーくじの収益を財源とするスポーツ振興の
助成対象に、2011年度の募集からJリーグのスタジアムや冬季国体
で使用する競技場の建設・改修費用が加わることが26日、分かった。
川崎戦はストヤノフが、疲労による両ふくらはぎの違和感で欠場する。 ビッグアーチは最低でもあと30年は使ってもらいたいですね 中国名: 李毓芬 (Li3Yu4Fen1)
原名: 李心? (Li3Xin1Le4)
英語名: Tia
生年月日: 1985年5月11日
出生地: 台湾
身長: 163 cm
体重: 43 kg
スリーサイズ: 85 (70C) / 58 / 89
血液型: B型 仮設するのにも、バックスタンドの形状がもったいないな。
アジア大会当時から設計思想が古すぎると言われたぐらいの代物だから仕方ないけど。 >>762
なんかさ、昨日ニュースでイメージ図が映ってたけど
ピッチ上とかなり遠くね??w
臨場感もあったもんじゃない…
オリンピックってさ、施設の充実度は重要であり
施設が素晴らしいからこそワクワクや高揚感がするっていうのに…
広島自体が力不足、日本で開催なら広島よりまずは大阪でしょ!!
順序違いも甚だしい 大阪はあの程度のスタジアムで揉めてるんだから、きっと切り詰めた貧乏くさいものになると思う。
やっぱり小国規模の経済力あり資金豊富でスポンサーが乗りやすく自力がある東京しかないだろう。
だからと言ってサンフレッチェが東京に本拠を移転するのは無理だしな http://blog-imgs-42.fc2.com/p/e/a/peasta/20110217093345cea.jpg
http://hiroshima-kop.under.jp/wp/wp-content/uploads/2008/09/080901_11.jpg
跡地の多目的スタジアム案は、メインスタンドからピッチまでの距離が遠すぎないかね・・・
それを埋めるためにメインスタンド前に砂被り席を1000席分も用意してるけど、
マツダスタジアムですら外野分含めて670席しかないのに・・・
その砂被り席からピッチまでの距離も約20メートルあって、臨場感どころじゃないと思うのだが?
http://blog-imgs-42.fc2.com/p/e/a/peasta/110206-2F.jpg
この想像図を見ると、砂被り席ってのはパイプ椅子を1000台用意する、ってことなのかな?
フィールド全体を見渡す必要があるサッカー観戦において、グラウンドレベルの砂被り席は不利だし、
野球以上に需要はないと思う。 >>769
つまりビッグアーチ最高!って事だよね。