当然、東大がApple社と提携していることを知らない人でも東大の職員・学生・卒業生がすべてYahoo!
メールユーザーである事が噂になり、広がれば、それ自体がソフトバンクモバイルの宣伝になり、東京を中心にApple社の新型の
iPhone4がどんどん売れることが予想されますよね。東大がソフトバンクの宣伝をしているようなものです。そして、実際に、
『「iPhone 4予約、3GSの10倍以上」 孫社長がTwitterで示唆』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000024-zdn_n-sci 
で、孫社長が「3GS予約実績の10倍の申込に耐える容量でしたがそれ以上の申込でした」と述べるくらいiPhone4の予約が殺到している
のが現状です。以前からインターネットの各所で、「2010年からはスマートフォンの時代がくる。」ということは言われていました。
今年になってNTTドコモの社長も同様の発言をしています。『「スマートフォンの時代が来た」とドコモ山田社長、Android機「Xperia」
発売イベントを店頭で開催』http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100401/346492/でも2010年はすでにスマートフォンの時代で
あると述べています。ところで、日本の多機能携帯(TRON携帯・通称「ガラパゴス携帯」)に関して『Wikipedia』の「スマートフォン」を参照すると・・・
(以下引用)「日本国内で普及している携帯電話は、その大半にカメラ・電子メール・ブラウザ機能などが搭載されており、十分に高機能である。
しかし、ワープロや表計算などのビジネスアプリケーションがない、搭載OSの技術情報が非公開である、それによってフリーウェア等の開発・導入
が困難であるなど、PDAと呼ぶには汎用性・カスタマイズ性が不足している。このことから、日本的な多機能携帯電話はスマートフォンに含めないのが
通常である。」(以上引用)と記載されています。したがって、日本で「スマートフォンの時代が来た」という場合は、日本的な「携帯(ケータイ)」
すなわち、多機能携帯電話を含めた表現ではないようです。