地方の一般道を延々と走る長距離バスは整理券番号が50を超えるから
運賃表示機を2台並べて設置したり、
1台で済ますために番号部分もデジタル表示化して
1〜50番と51〜99番を交互表示できる表示機を開発されたりとか
涙ぐましい努力をしている。
今は液晶モニター1台でどうにでも表示できるようななったから技術革新だな。
次停留所名の表示や時刻表示もレイアウトは自由自在。

競技場のは選手紹介をフルカラーで顔アップとかリプレイ映像再生とか
昔と比べたら劇場ともいえる演出を大型映像装置でできるようになった。
これからも進化して行くだろう。

個人的に競技関連で最近興味津々なのは、
・テレビ中継のあるバレーボール大会でライン際の映像広告板の導入
・2011ドイツ女子ワールドカップ決勝スタジアムにあった天井吊り下げ式4面モニター

前者についてはサッカー以外の競技にも導入例があるのを知って嬉しいし、
後者については米国バスケ会場ではよくあるスタイルだが、
さらに巨大な半密閉なサッカー場ではどう活用できるか研究したい。