オランダや欧州各国あたりのスタジアムでも、
豊田スタジアム(同一人物、黒川紀章の建築ね)でも、
芝で悩んでいるわけだ。

ところが、そういうところが出した解決策は、
人工芝への変更ではなく、芝生を数ヶ月ごとに張りかえるという作業なわけだ。

人工芝に張りかえる資金は持っているはずなのに、人工芝にしない。これはなにかあると思う。


セリエA(Bもかな)のピッチはボロボロのところもあるという評判もあったりするわけだけど、
そういうところもボロボロのピッチのままにしているわけだ。

絶賛されて即導入はされてないようだ。なにかにおう。


FIFAとしても、U-なんとかの大会で試験的に人工芝を導入して、
それをくまなく観察しどういう影響が出たのかチェックしたわけだ。
しかし、人工芝の公認への動きは少々のろいようだ。

大絶賛はされてないようだ。なにかにおう。


世界中のどこのクラブでも、リーグ戦を人工芝ピッチで開催した前例が無い。
大分は、開閉式ドーム型天然芝陸上競技場という形態における、世界で (ほぼ一番) 最初の人柱になった。
大分は、今度もまたまた人工芝の世界で最初の人柱かな。
おれは不穏な空気を感じるので、デメリットの徹底的なリストアップが必要かと思う。