>>19
今回“スクール開校”を発表した板野も、すでに自身のブランド会社『ROSY LUCE』(2022年設立)の代表取締役であり、今年1月には自身の妹分としてプロデュースするアイドルグループ『RoLuANGEL』をお披露目していた。

「ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手との結婚が明らかになった元女子バスケットボール選手・田中真美子さんも、4月16日発売の『女性自身』で“スポーツ教室”を開く可能性が報じられていました。このように、新たな挑戦を続けるアスリート妻たちもいることを考えると、フィギュアスケーター・羽生結弦さんの結婚および離婚騒動は、つくづく“時代遅れ感”がありました」(スポーツ紙記者、以下同)

実名報道の是非

熱狂的なファンを多く抱える羽生は、2023年8月4日に結婚を電撃発表。相手女性の素性は公表しなかったが、同年9月19日に山口県の地元紙『日刊新周南』有料ウェブ記事が、同県光市出身のバイオリニスト・末延麻裕子さんであると伝え、ほかのメディアでも実名報道されるように。

ところが、結婚からわずか3か月ほどで、羽生は離婚を報告。本人のインスタグラムにて《一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道》に触れつつ、《現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難い》として離婚を選択したと説明していた。

「最後まで《一般人であるお相手》と強調していましたが、同年11月30日発売の『週刊新潮』によれば、末延さんは実名報道を許可していたとのこと。ほかのメディアでも散々指摘されているように、羽生さんサイドは本人のイメージを守るため、結婚相手について隠したかった様子です」