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【羽生結弦さん、語る(3)】2年連続開催「もっと希望を届けたいなって思って」
3/8(金) 21:24配信 スポニチアネックス

https://news.yahoo.co.jp/articles/374dd97ac548967f13660f818d893725d9007738

 ――「カルミナ・ブラーナ」を大地さんと共演したことで見えてきた可能性や表現の幅はあるか。

 「えっとカルミナ・ブラーナにに関しては、前半の部分、大地さんが出る前までの部分はシェイリン・ボーンさんに振り付けをしていただいて、大地さんが出てきた後は大地さんが振り付けをしてもらっている方にお願いをしました。いわゆる舞台の振り付けをされている方にお願いしました。
そういう背景もあって、もちろんその前半の部分の、いわゆるフィギュアスケートの振り付けというものを受けながら滑っている自分と、その舞台のいわゆる陸上での振り付けというものを滑っている自分のそのギャップが生まれないように。その前半と後半のギャップがあまりないようにすることは意識して自分の中では滑り込んできたつもりです。
どうしてもその陸上の振り付けになってきてしまうと、いわゆるその上下の…、上下っていうか前後の動きですか。奥行きがなくなってきたり。またその動き自体が小さくなりがちだったので。
なんかそういったことを何か改めてフィギュアスケートってもっとこういうふうに表現しなきゃいけないんだなとか。陸上の振り付けだからこそ逆に、フィギュアスケートに落とした時に、もっとこういうふうに表現すれば陸上っぽくもなれるし、逆にフィギュアの良さも出るし、とかっていうことをいろいろ頭の中で計算しながらつくっています」