>>345
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羽生さんのベスティスクワットの美しい構造について個人的バレエ視点で呟きましたが、
今度はもっと細かく見て行きます(長文です)

まず、【上へ伸び切れる美しさ】
これは羽生さんの伸び上がるような芸術的な表現体で、
動く程に体が伸びる様な気持ち良さやしなやかさがあります✨
これは→
https://pbs.twimg.com/media/GHT8cDNawAAHAS3.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GHT8cDPawAAtqGJ.jpg

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→背中の骨と骨の間にクッション、空間のある様な状態のまま羽生さんが動かれるからです。
体内の脊椎が空間を持たせられたまま上がれるので、このベスティ時も自在に上半身が動かれる美しさがあります✨

そして、その脊椎空間で
【伸びた背中によって生まれる腰の可動域】
これが下半身に繋がる→

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→仙骨と尾てい骨の位置が下向きに収まる【美の構造】を生み出します✨
背中の空間により腰の可動域が大きくなり、仙骨が動く余裕があるので、尾てい骨から下へと腰全体でスライドされるのです。
それが横から見た際(レゾン写真)背中、お尻の中心、足と、ラインが真っ直ぐで美しい角度となられてい→

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→ます✨
そしてそして、
その2点を持ってした脚の重要部分
"ハムストリングス" の出番です。
【坐骨結節からどんどんターンアウトする腿、膝、踵】
坐骨結節はハムストリングスの起点です。お尻と腿を繋ぐ役目ですね。
上記2点で挙げた【美しき構造】がある事で、坐骨結節は外へ開けます。→

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→するとハムストリングスは裏腿から足先の方へと真っ直ぐに引っ張られるので、自然と表現出来る最大限の力が発揮されます✨
そして、膝や踵も自然に外向きへと繋がり、美しいラインとなります✨

全てが繋がっている事で成されるこその極上のベスティスクワットの様にお見受けします✨✨
#羽生結弦