それではその後の結果を見てみよう
創価大学駅伝部の活躍は、大学本部や学会本部が予期していなかったほどの影響をもたらした
元々、駅伝部の活躍により大学のネームバリューを上げて受験生確保の為に受験生や保護者層に大学をアピールするのが目的だった
ただ、予期していなかった部分とは、それ以上に宗教会員に感銘を与えた

会員は元々宗教付属高校や付属大学のコンクール入賞や体育会の戴冠に喜びはしたていた
しかし、それほど熱狂というほどではなかった
しかし、駅伝に関しては信者の目の色まるでが違う
テレビ映像にかじりつき、まるで自分も走っているが如く思い入れたり、現場まで応援に出向く信者は非信者選手の名前を絶叫する
まるで駅伝レースが宗教イベント会場に様変わりしているようだ

こういった宗教劇場化した創価大学駅伝部と信者との一体感
さぞや、創価大学への信者による寄付は急増したことであろう
これらに気を良くしたのか、聖教新聞の駅伝の扱いは宗教記事を上回り、非信者選手が信心で結果を出した信者以上のクローズアップ
聖教新聞YouTubeでは、駅伝部員やマネージャー達がスターとして扱われる