>>254
記事見つけた 個人が流せる激安広告だってよ

>NYタイムズスクエアの巨大広告 誰でも15秒40ドルは高いか安いか 2023年02月08日

(前略) 「The PixelStar(ザ・ピクセルスター)」と銘打ったプログラムは、2022年の大みそかに正式に立ち上げられ、全米6都市、世界111カ国以上から多くの人が、タイムズスクエア有数の巨大スクリーンで自分の15秒動画を配信する枠を予約した。このスクリーンには継ぎ目なく統合された2枚のLEDドア(高さ約7.6メートル)が組み込まれており、扉を開くとタイムズスクエアを見下ろす屋外ステージが現れる。

 スクリーンはいずれ、コンサートやその他諸々のプログラムを放送するために使われるが、差し当たりは誰でも遊べる道具だ。利用したい人はただTSXアプリをダウンロードし、動画を流す予定を組み、文字通り15秒間の“名声”を得るために40ドル(約5200円)払うだけでいい(比較のために言えば、タイムズスクエアの大型スクリーン上での伝統的な宣伝広告は、15秒CMを20回流す料金が500ドル[約6万5000円]からスタートする。また最近では、24時間の契約で1時間につき15秒間、写真を表示する150ドル[約1万9500円]のサービスもある)。

 AI(人工知能)と人間の組み合わせが投稿された動画をすべてチェックし、(あらかじめ定められた)コンテンツ規則を満たしていれば、あなたの動画が一瞬、タイムズスクエアを乗っ取る。コンテンツ規則には、1日36万人もの人の目に留まるスクリーンに当然期待されるものが含まれ、ヌードや暴力、不快なコンテンツはご法度だ。一方、思いも寄らないような規則もある。伝統的な広告は禁止されるのだ。(以下有料記事