「人の目に触れる数は違う」 アジア杯8強で地上波放送…代表OB吐露「今は反比例している」【見解】 2/2(金) 11:01配信 FOOTBALL ZONE
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> 【専門家の目|栗原勇蔵】普通は日本代表が強ければ試合も放送されていくが…

>  森保一監督率いる日本代表は、2月3日にカタールで行われるアジアカップの準々決勝でイランと対戦する。グループリーグでは第2戦イラク戦のみだった地上波放送が準々決勝以降は予定されており、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「普段サッカーを観ない人も観てくれるはず」と期待を寄せている。(取材・構成=FOOTBALL ZONE編集部)



>  アジアカップで優勝したら状況も少しは好転するのでは――。そんな期待もあるが、昨年11月に中立地サウジアラビアで行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第2戦のシリア戦も地上波で放送されておらず、栗原氏も「アジアカップのタイトルを獲ったから変わるという段階の話でもない気がします」と現状に嘆く。

> 「普通は日本代表が強くなれば、右肩上がりで状況は改善していき、試合も放送されていくもの。強いチームをみんな観たいし、勝っているほうが観ていて楽しいからまた観ようとなる。だから放送も増えるけど、今は反比例してしまっている。バレーボールやフィギュアスケートの状況を考えると、サッカーも地上波放送をもっと宣伝してもいいのではないかと個人的には思います」