《税金70億円投入も》羽生結弦「新リンク」に地元・仙台市議から「一般市民にも使わせて!」の異論噴出《県スケート連盟会長も…》
1/9(火) 16:12配信 文春オンライン

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ed87e8270c3de96e09a98ae191b8daa0a56adae

“105日離婚”が話題をさらったプロフィギュアスケーターの羽生結弦(29)。その羽生が離婚発表からわずか11日後の昨年11月28日、祝福のビデオメッセージを寄せたのが、地元・仙台市の「ゼビオアリーナ仙台」に新たに開設が決まったスケートリンクだ。羽生の新たな活動拠点になると目され、羽生のアイスショーも開催予定という、いわば「羽生リンク」。だがこのリンクに対し、地元で異論が噴出していることが「 週刊文春 」の取材で分かった。

 地元記者が語る。

「新リンクは2025年度に利用開始の予定です。運営主体は民間企業のゼビオホールディングスで、仙台市は光水熱費や人件費などの『指定管理料』を支払う方針。つまり税金が投入されるのですが、リンクの利用は羽生をはじめとするプロスケーターの練習やショーなどに限られ、一般市民に開放しない方針なのです。指定管理料は年間で最大約3億5000万円、20年間で70億円と試算しています」