日刊サイゾー
松本人志のセクハラ、羽生結弦・離婚の真相、安倍派・次の検察の標的ほか年末年始のスクープ
2024/01/09 09:00
文=元木昌彦(編集者)
https://www.cyzo.com/2024/01/post_361553_entry_3.html

(ヅラ部分のみ抜粋)
 昨年秋の羽生結弦の電撃結婚・離婚は、大谷翔平の本塁打王と並んでスポーツ界を賑わした大事件であった。

 その離婚理由も、マスコミに追われているからという訳の分からない理由で、妻であった女性への詫びが一言もなかったことで、羽生の人間性を疑う声も未だに止まない。

 離縁された妻の末延麻裕子側は沈黙を通し続けるのかと思ったが、文春と新潮が彼女側の代弁者と、末延本人の「肉声」を届けてくれた。

 東京都内で化粧品関連会社「Masashi Collection1225」を経営する安田正(82)は、末延の父親と親しかったという。

「それなのに……本当に悔しい。羽生は嘘ばかり言っています。私は、麻裕子ちゃんに酷い仕打ちをした彼に腸が煮えくり返っている。言いたいことは山ほどあります」

 と語り出した。

 彼女が羽生と知り合ったのは、1919年のアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」だそうである。事情を知る音楽関係者はこう明かしている。

「カバー曲も弾けるバイオリニストとして、彼女に白羽の矢が立ちました。リハーサルでは、末延さんの音と羽生のジャンプを合わせる練習を繰り返していた。羽生は積極的に意見を出し、末延さんも『生で見るスケートの迫力はすごい、エッジが氷を削る音が聞こえてくる』と熱っぽく語っていた。歳は離れていても、惹かれ合うものがあったのでしょう」

 安田は「羽生の嘘をはっきりさせたい」という。

 羽生が11月17日深夜に離婚発表した直後、末延は母親と共に安田の会社を訪ねてきたとそうだ。

「お母さんなんて十キロほどは体重が落ちていました。私は怒りましたよ、『何も悪いことしてないのに、かわいそうだ』って。話を聞いて、異常な生活だったことがよくわかりました。羽生家は、麻裕子ちゃんの人格を大切にしなかった。毎日お義母さんやお姉ちゃんに色々言われ、針のむしろだったんです」