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離婚見解は「羽生家が勝手に出した」?

その後見人という安田正さんによると、「一般人のお相手を守るために離婚を決意した」という趣旨の離婚コメントは「羽生側が勝手に出したもの」という。それどころか、既にバイオリニストとして有名人だった元妻を「一般人」として押し通すというのも羽生家側の意向だったというのだ。

「羽生家は結婚の条件として、彼女にキャリアを諦めさせた。とにかく『“一般人”で通せ』と指示していたそうです」

11月17日深夜に離婚が発表された直後に、元妻は母親とともに安田さんの会社を訪れ、震える声で「どうしても話を聞いてほしい。本当のことを話したいんです」と切り出したという。安田さんは今回、「腸が煮えくり返っている」として告発したのだという。

かなり強烈な告発だが、この内容について羽生さんの事務所は「そのような事実はありません」と否定している。

羽生さんの電撃離婚とその後の週刊誌報道については、以前、ヤフーニュースに書いた。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f566f033d4c1191124c60f8d013668deb755a298 

羽生結弦さんの離婚をめぐる衝撃と週刊誌報道ーーいったい何が真相なのか

離婚コメント直後は多くの人々の批判の刃はマスコミなどに向けられたが、その後の週刊誌報道で、離婚の真相はそう単純ではないという見方が広がった。そうした流れを、この『週刊文春』報道は決定づけたと言えるかも知れない。