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サイゾーウーマン
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第677回】

羽生結弦のメディアコントロールはジャニーズと同等! マスコミに対する姿勢明らかに
2023/12/06 11:05
https://www.cyzowoman.com/2023/12/post_458304_1.html
神林広恵(ライター)
女性週刊誌ぶった斬り!

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 作家で日本大学理事長の林真理子氏が窮地に立たされている。同大アメフト部の薬物汚染をめぐり、会見でも記者たちからも鋭い追及を受けた。これまで“作家”という優遇的立場、“マスコミタブー”として守られてきた林氏にとっては経験したことのない逆風であり、きつい状況だろう。今後どう乗り切るのか、本当に日大を立ち直らせることができるのか。大学運営の素人である林氏の人間力が鍵であり、勝負どころだと思う。

第677回(11/30~12/5発売号より)
1位「異様な結婚 羽生結弦 完無視された嫁の追い出し部屋」(「女性セブン」12月14日号)
2位「松本潤 新社長へ憤怒の本音『嵐の安売り許さない』」(「女性自身」12月19日号)
3位「『カスハラ』するのは50代が最多! “加害者”にならないためには」(「週刊女性」12月19日号)

 いやはや、羽生結弦にとって人生最大の逆風ではないか。電撃スピード離婚した羽生に対する批判報道が続いている。女性週刊誌もしかり。先週の「女性自身」では羽生一家のあまりに強固な絆といった“特殊性”をクローズアップし、結婚に反対した羽生の母とファミリーになれなかった元妻A子さんを「凍った関係」とまで揶揄した。そして今回は、「女性セブン」も“異様な羽生ファミリー”をクローズアップした特集を組んでいる。

 “異様な結婚”“完無視された嫁”“追い出し部屋” ――。タイトルだけでも強烈だが、内容も苛烈だ。離婚発表文章でも“妻”でなく“お相手”と称されたことの違和感、両親と姉の住む高級マンションの隣の部屋で「息を潜める生活を送っていた」「潜伏生活」を送らざるを得なかったA子さん、などA子さんに同情的な記述が並ぶ。