「キモすぎ」で募集し…羽生結弦”離婚”で連盟に批判殺到の裏に4年前「中傷バイト事件」での無策ぶり
11/27(月) 11:00配信 FRIDAY

3ヵ月で結婚生活が終了した羽生結弦選手。スケート連盟に対する非難の声も上がっているが……

「一体何をやってきたのでしょうか」

そう嘆くのは、プロフィギュアスケーター羽生結弦の10年来の女性ファンだ。

羽生は11月17日に公式SNSで離婚を電撃発表。羽生は離婚理由について

《様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》
と切り出し
《これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》
などと説明した。

これを受け、一部の羽生ファンは離婚の“犯人探し”に奔走。真っ先に批判が向けられたのが、メディアだ。

結婚相手のAさんの素性を一部メディアが暴いたことで、離婚につながったと解釈し、ネット上では

《明確なプライバシー侵害》

《あれがなければ離婚はなかった》

《一線を越えている》

など怒りの声が殺到した。

矛先は日本スケート連盟にも向けられている。

以前から羽生に対する誹謗中傷は度を越えており

「連盟は何の対策も講じなかった」

とファンたちはお怒りなのだ。

’19年4月には羽生のバッシング記事作成を募集するアルバイトが明るみになった。ネットで企業や個人が仕事を不特定多数に発注できるクラウドソーシングサイトを運営する会社で、【羽生選手 キモすぎ】で記事を書けるライターが募集されていた。
同社は事実関係を認め、求人募集の掲載を中止し
「『プライバシー権、肖像権、名誉、信用その他他人の権利を侵害し、損害を与える』ようなお仕事を禁止しており、今後も該当した場合は、即座に掲載を中断いたします」
との声明を発表した。