来春の箱根駅伝出場選手の中で、1万mの持ちタイムが27分台、28分台の集計をみると、優位と思われる順に、
1.駒沢 27分台2人∔28分台7人 
(10人平均28分24秒)
2.青学 28分台13人 (28分25秒)
3.中央 28分台10人 (28分27秒)
4.創価 27分台1人∔28分台12人 
(28分28秒)
5.明治 28分台10人 (28分39秒)
6.順大 28分台9人 (28分40秒)
7. 東海 28分台10人 (28分42秒)
8.国学 28分台8人 (28分43秒)
9.大東 28分台8人 (28分45秒)
10.日体 28分台7人 (28分51秒)

11.法政 28分台6人 (28分52秒)
12.東国 27分台1人∔28分台4人
 (28分55秒)
13.早大 27分台1人∔28分台4人 
(29分0秒)
13. 立教 28分台5人 (29分0秒)

これだけを見れば、東海大はシード権獲得の目がありそうに見えるが、この持ちタイムは最近記録されたものなのか?ベストメンバーを組めるか?選手の体調?ロードの特性?山を走る選手の確保?そしてアクシデント・・・。順位を変動させる要素はたくさんある。やってみなけりゃわからんということか。

諦めた者が負けるのは勝負の常。最後の最後まで諦めないことが大事。20kmの長距離、何が起きるかわからない。