早稲田関係者って何かと怪我とかピーキングの問題を口にするが、青学の原は
厚底の普及以来、今までほとんど見られなかった大腿骨や股関節の怪我が多い
のに気付いて、トレーナーの中野ジェームスと筋トレを見直した

厚底は前傾姿勢を強制されるので大腿部への負担が大きく、それが疲労骨折
などを誘発しているとして四頭筋の強化に努めた結果、怪我も減ったようだ
原いわく、普通の人が厚底履くと前傾が苦しくて走れないとのことで、前傾
しないで走ろうとすると上にぴょんぴょん跳ねる走りになるそうだ
(それはまさに諸冨の5区だった)

こんな具合に青学はメソッドを毎年進化発展させてるのに、早稲田は毎年
同じ失敗を繰り返して地獄の無限ループ状態に陥っている
怪我が無ければとか言うのは容易いが、怪我をしないで走れること自体が
立派な実力

怪我とピーキングを逃げ道にしているようでは青学の背中は遠のくばかり