これまで近年の箱根での好成績も、青木のおかげ。しかもそれ以前の順位がグダグダだったゆえに、〇〇人抜きとの芸当もできた。
しかし誰もが分かっていたように、もし青木大明神が沈没なら法政も下位に沈む(そうなった)。
また、前回もせっかく1区でトップに立っても2区であのありさま。今日も、良い流れをたった一人でぶち壊した。
今日が駅伝の大学選手権であっただけに、シード落ちはあまりの痛い。たしかに個人攻撃をすべきでないのかも知れぬが、
毎度毎度の彼の失速、今日はジョギングに近いようにさえ見えた。あまりにひどかった。問題は、このようにブレーキを起こしてしまう原因は何かということだ。
選手層の薄い法政の場合、誰か一人でもやらかせば今日の様に途端に下位に沈む危うさを常に包含している。
その意味で、箱根で今日の彼を再び起用することに私は懸念を覚える(彼には悪いが)。正月早々嫌な思いをしたくない。
みなもそうであろう。