政府、自治体、マスコミの持っている情報は膨大。
現在の状況は政府にとって2月末での想定どおり。

中国は最高指導者がマスクを着用していたが、日本ではマスクがなくなっただけ。
「マスクは感染予防に有益ではない」の俗説はこの時期に発生した。
着用している人は私人でもわずかで、公人はゼロ。
美術館等の混雑しない場所では、開館可能と公表していた。
某県では、一旦閉館したゴッホ展(風邪ではない)を再開したり、有名歌劇も再開していた。
その論功報償なのかその県はクルーズ船救済県とばしで緊急事態宣言ネ申7入り。

現在も福島原発以上に、感染確認者数は「コントロール下」にある。
全ては、東京五輪が日本の特殊事情であることは明白。
ウィルスの出自とともに、日本の選択は後の歴史検証に期待しよう。

いよいよ「人狼ゲーム」なからぬ「コロナ・ゲーム」の始まりだ。

緊急事態宣言はいつまでか?
イベント中止はどこまでか?
暑くなってきたがマスク着用はこのまま定着するか?
10年後の”日本史”教科書に掲載される歴史になるかもしれない。