森凪君に体調不良かアクシデントがあったから7区になったと予想する人が多いが、
私は体調万全なので7区になったものと思っている。
2区のレースを展望した場合、外国人選手が最多の5人が想定され、いずれの大学も
昨年の中大と同じく1区2区の2段ロケットのスタートで好位置をキープしようとする。
この外国人5人が第一集団、そして相澤君率いる優勝候補5大学+帝京が第二集団を
形成するものと思われる。
森凪君は1区舟津君からトップグループで襷を受けても第三集団となる可能性が高い。
仮に第二集団に付いても区間最後の登りで振り落とされ、大きく順位を落としかねない。
監督は信頼するエース森凪君を最大限に生かすため、自信のある山で反撃に転じた勢いを
より大きくするため、中大として最重要区間と位置付ける7区に置いたものと思っている。
2区は他校の駆け引きに動じずコンスタントにキロ3分を刻める川崎君が最良と判断された
ものと思っている。
しかし、川崎君が2区終了時点でシード圏から何分差で凌げるかが最大のポイントと思う。
この大胆な作戦は全て順調である証でもあるように私は思っている。