今度の日曜日は世田谷ハーフだが全日本出走組以外の選手は箱根のメンバー入りが懸かっているので、去年の林のような新たな逸材が登場することを期待したい。

昨日過去の世田谷ハーフのデータを貼った者だが、世田谷から直後の箱根に出た選手を拾ってみたら凄いことが分かった。
箱根初優勝の直前からの4年間の各年上位5人、延べ20人の中で直後の箱根に出走したのは9人で、何とそのうち5人が区間賞、3人が区間2位だった。

つまり箱根で優勝してるこの4年間で、20人中9人が箱根に出走し、その9人中8人が区間賞もしくは区間2位の結果を出している訳で、原監督が箱根の選手選考において世田谷を重視するのも納得。
因みに2位以上になれなかった唯一の選手は92回の中村祐で、田村や秋山も突然出てきたように感じるが直前の世田谷できちんと結果を出していた。