青学大・原監督「白い巨塔」へ 埼玉医大客員教授に就任
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今年の箱根駅伝(1月2、3日)で4連覇を達成した青学大の原晋監督(51)が4月1日付で埼玉医大の客員教授に就任したことが16日、分かった。
昨年、原監督は早大大学院スポーツ科学研究科(1年制コース)で学び、最優秀論文賞を受賞。
テレビの情報番組やバラエティー番組に積極的に出演するなど多彩な活動を行っている日本陸上界の“異端児”に「医大教授」という新たな肩書が加わった。
埼玉・毛呂山町に本部を置く埼玉医大は1972年に開学。
原監督が所属する総合診療内科の診療部長・中元秀友教授は“原教授”に期待することとして「社会に通じる医師の育成」「スポーツ医療への助言と協調」「スポーツ医学への共同研究」などを挙げた。
昨秋、TBS系ドラマ「陸王」に特別出演した異色指揮官は新たなチャレンジとして“白い巨塔”に臨む。
また、埼玉医大は昨年「埼玉医大AC駅伝部」という実業団チームを創設。今後、原監督はアドバイザーなどの役割で強化に携わることも検討されている。