【The Funatsu story】

中央大学に意気揚々と入学し、陸上競技部に入部するも、先輩との力の差を感じていて、何も上手くいかない生活を送っていた彼に転機が訪れる。
何と伝統ある中央大学陸上競技部の主将を任されることとなる。ここで無駄に部内を引っ掻き回したことが要因となり、大正時代から長年続いた箱根駅伝出場を逃す。これは歴史に残る汚点で、1年生だろうがまさに主将の責任。
こんなことをやらかした主将なのに部を辞めず、2年になってからも主将を継続し、部内で態度がでかくなる。1年生から主将ということでマスコミにちやほやされ、無意味にマスメディアに登場。
予選会を経てやっと出場した箱根駅伝もシードには全く手が届かず、主将も見事に撃沈し、圧倒的な総合最下位(19位国士舘とでも6分差)の上武大の選手に区間順位で負けるという歴史ある中央大主将としてあり得ない恥をさらす。
で、3年になり競技専念とかで主将を外れた状態となって気が緩んだか、全日本大学駅伝では中央大の恥となる凡走をしたうえ、凡走の責任を関口主将に押し付けるという外道以下の所業。
しかもそれをマスコミ通じて記事として配信まで行い、責任逃れの卑怯者として認知度が高まる。
そして迎える次の箱根駅伝は、舟津主将でなく関口主将だったのが良かったのかチームの結束も高まりシード権も十分狙えるチーム状態となり、前年度主将の存在が浮いていくことに。
そして迎えた2019箱根駅伝。なぜかパーマをかけていて、当日変更で山下り6区を走ることに。意味ありげに「ふっふっふ」と呟いていたが、結果は区間17位と全くダメで、事もあろうに防大の選手にも区間順位で敗れ、シードを逃した戦犯となる。