http://www.pia.co.jp/hot_sports/green/clm_030.html

こういうJリーグのお抱えの学者もどきの思想でしか語れない
ライターの思想が万能と思ってるのが、Jリーグの限界だと
思う。

楽天ゴールデンイーグルスという企業と横浜Fマリノスという企業
が10年後どちらが潰れているか?という議論になる時に、どちら
が潰れているか?なんて議論自体がナンセンス。時代の情勢、変化に
よって、どちらにもその可能性は多々ある。

それをこの金子というライターは、企業スポーツの限界論を語り、
未来倒産が増えた時に、企業スポーツの限界云々が・・・

忘れてはならないのは、東北楽天を名乗っていても、横浜Fマリノス
を名乗っていても、最終的には何かしらの利益(お金とは限らない)を
生み続けないと双方残れない点においては、共に企業なのである。

その企業が利益を生み続け、何処が生き残るか?云々なんて語る
事自体がナンセンス。そんなもの誰にも予想できない。

ただ企業が仕切っているプロスポーツは何かしらの利益を生もうと
し、リストラもシビアに断行する故に縮小という選択肢も視野に
入るが、逆にJリーグの拡大路線に企業論理としての戦略が本当に
あるのか?というと・・・

別にバレーボールとても縮小傾向があるものの、細々とでも生き残りを
賭けようとしてる。

結局はサッカー・野球・バレー・バスケどれが生き残り消えているか?
という議論自体がナンセンスで・・・縮小しようが、拡大しようが
存続する企業は存続する、これが全てだと思われる。