>>501の続き

ホッケーリーグ専務理事“認知度が低い現状を変えるきっかけに”

ホッケーの日本リーグでは、これまで女子の試合について
一部が地域局で放送されていたものの認知度が低かったため
すべての試合の放送契約を結ぶのは難しかったということです。

リーグでは、平成28年から自主的に試合を撮影して
インターネットに動画を掲載するなどしていました。

しかし、予算が限られているため実況や解説もなく、
去年、最も多く見られた試合でも再生回数はおよそ6500回にとどまっていました。

日本リーグによりますと今回、放送契約を結んだことで契約料によって予算が拡大し、
実況をつけて魅力的な中継をすることが可能になり、
ほかの競技のファンも放送を見ることが期待できるということです。

リーグを運営する「ホッケージャパンリーグ」の福島雄裕専務理事は
「映像の質もこれまでより向上するはずなので多くの人に見てもらいたい。
ホッケーの魅力を知ってもらって認知度が低い現状を変えるきっかけにしたい」と話していました。