遅くなったけど、個人的な感想としては、今回も完敗。
調子やスタミナは、タカマツのレベルでは言い訳にするのは苦しい。
やはり豪州は、相手の全力が出てなかっただけだろね、と言う結果。
マトモに行くと、いい勝負してても、結局は二人とも体重の乗った球を打てる、相手のスマッシュの方が威力上で、
一発でも決めきれる切り札の有無の差が、じわじわ出てくる。
これは仕方ない所なので、タカマツは必死にフットワーク、配球、緩急、色々やってる。
まだ完璧とまでやりきれてはいないが、相手も練習しているので、
以前ほどコンビネーションの悪さも露呈しなくなったし、総じて隙がなくなったな。
タカマツも、レシーブ強化を始め、オカリナに前で簡単に打たせないなど、
色々工夫して、前々回までほど、一方的に負ける事はなくなった。
最悪の時より、得点差は近づいてる。ただ、今はまだ15対21が、平均的に精一杯。
ラインギリギリに決まってしまう球が以前から多いのも、いい加減向こうの技術の高さと認識すべし。
パワーもスピードも、テクニックもスタミナも、あのペアにはあるんだよ。
別に相手が格上でもいいでしょ?相手は中国のNO.1だよ。強敵がいない方がおかしい。
約半年で差を縮めたのは確かだから、さらに全力で工夫と練習するしかないね。
個人的には、やっぱりタカマツもジャンピングスマッシュやるくらいじゃないと、
一定の打点からだけじゃ、角度もコースも速さも限定されて、何発押しても決めきれないままが続くと思うけど。
男子ダブルスが、いやシングルスでも、いざとなればなぜ高い球にほとんど飛ぶのか、考えてもわかる事。
今は特にセンパイのメンタルが、決定力がない事への自信喪失で、イライラを抑えきれてないんで。