トライアスロン大会前に清掃07/12 12:30nhk
国内で最も伝統ある「全日本トライアスロン皆生大会」が、今月、米子市などで開催されるのを前に、選手や観客に気持ちよく大会を楽しんでもらおうと地元のボランティアがコースの清掃活動を行いました。
「全日本トライアスロン皆生大会」は、昭和56年に始まった日本で最初のトライアスロン大会で、ことしは今月16日に米子市などで開催され、およそ1100人の選手が参加します。
大会を前に12日は地元のシルバー人材センターのボランティアおよそ40人が自転車とマラソンのスタート地点の周辺で清掃活動を行いました。
参加した人たちは、コース沿いの歩道などを移動しながらおよそ3時間かけて道に落ちている枯れ葉を拾ったり、雑草を刈り取ったりしてきれいにしていました。
参加した70代の女性は、「毎年、清掃に参加させてもらっています。
たくさんの方が来るので、きれいな会場だと思ってもらえればうれしいです」と話していました。