サッカー界の大御所、川渕キャプテン(元チェアマン)は、
日本サッカーのプロ化(Jリーグ)にあたり、
大変困難な目に遭ったと言う。

ある会議で
「景気が悪くてどこもお金を出さない」
「時期尚早だ」
「前例がないから成功しない」
との反対勢力に反論し、

「時期尚早と言う人間は、100年経っても時期尚早と言う。
前例がないと言う人間は、200年経っても前例がないと言う。
できないことをチャレンジしてできるようにするのが仕事だ!」

このようなことを発言したそうです。
(談:ジャーナリスト二宮清純)