◆SP首位「最高の点」金が手応え

 「二兎(と)を追うことができず、学校はあきらめた」と母の朴ミヒさん(46)が
言うように、学校には試験の時だけ行くという。友達とも連絡が途絶え、4つ上の
姉・エラさんとは週末にしか会えない。唯一の趣味は、自身が始めた
インターネットのホームページ管理だ。

 すべては打倒・真央のため。9日のフリーへ「スピンを(最高評価の)レベル4にして、
表現力も高めたい。3回転―3回転連続ジャンプも入れます」。
初の世界タイトルへ、意欲を語った。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/sports/mar/o20060308_20.htm