>>182
すごいですね、私はまだ180度まで行きません、うらやましいです。
そんな私がお答えしてよいものか…

さて、182さんは左右開脚した時に膝はどちらを向いていますか?
前に落ちておらず、上を向いていればOKです。

↓以下読み飛ばし可(知らない単語はググって)
股関節に限らず、関節の動かし方には、
伸展・屈曲、内転・外転、内旋・外旋と3種類に分けられます。

股関節で言うと、
前後開脚では主に伸展・屈曲が行われ、
左右開脚では外転と外旋が両方行われます。

私の知っている「かえる」のポーズは、
うつ伏せか仰向けの状態で両足の裏を合わせ身体に引き付けるというものです。
このときに両膝は外側を向いていますね(股関節の外転)、
また足首、両膝、股関節が同一平面上にあることが重要です。

このポーズは股関節の外転を特に強調するものです。
股関節の外転はバレエではアン・ドゥオールと呼ばれ重要視されています。
バレエでは直立の状態で股関節の完全な外転を要求されます。
「かえる」のポーズは第一ポジションでのプリエを寝て行うもの、といえます。

股関節を外転させると屈曲(脚を前に上げる)・外転(脚を横に上げる)の
可動域が広がるのと、あと、見た目が美しい(バレエの美的基準で)。
新体操に限らず、フィギュア・スケートやシンクロ(ryなどはバレエの
表現を多分に取り入れていますね、新体操もこれと同じ理由なのかな、
と私は思いました。