マルトは分子量が全く一定でないこと
どういう内訳のパウダーなのか消費者が知る術は全くないこと
が問題かと思う
同じパウダーの中に3〜20%くらい単糖の段階まで分解されてしまった糖が含まれ
10〜30%くらいブドウ糖が数百以上繋がったポリマーが含まれるだろうが
その比率をユーザーが知るのは不可能

実験に使われるような短鎖のポリマーや、ザバスデキストリン、CCDなどは
特殊な目的で製造された素材として大変優秀なもので
単なる加水分解された澱粉、普通に市販されているマルトとは一線を画する
実験で探査グルコースポリマーがブドウ糖よりある点では優れている
等と結論されていてもそれをマルト>ブドウ糖には安易に結びつけられないと思う

ロニーコールマンはトレ後にカーボドリンクとしてコーラを飲むらしい
殆どのプロや専門家がグルコースやスクロース等の
単純炭水化物を勧めているし
本当にマルトがいいのかは不明なのかも
(こうやって書くとじゃあ〇〇の製品にマルトが使われてるのは何でだ、とかの
おきまりの幼稚な反論が来るかも知れないけど)