2022年高校総体 四国で開催02月21日 12時05分ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190221/8030003127.html
3年後の2022年に開かれる夏の全国高校総体が、24年ぶりに四国で開催されることになり、
県内ではバスケットボールやなぎなたなど9つの競技が実施されることになりました。
夏の全国高校総体は、毎年、全国を12の地区に分けて持ち回りで行われていて、去年夏の大会には全国から選手や
監督らおよそ3万8000人が参加しました。
県教育委員会によりますと、3年後の2022年の大会は、1998年以来、24年ぶりに四国4県で開催されることが決まり、
県内でも、新体操、バスケットボール、男子のバレーボール、フェンシング、なぎなた、登山、自転車、カヌー、
それにアーチェリーの9つの競技が行われることになりました。
開催期間は7月下旬から20日間程度で、県教育委員会は、今後、競技会場の調整を進めることにしています。
また、来年夏の大会は当初、北関東の4つの県を中心に開催される予定でしたが、
東京オリンピック・パラリンピックの影響で競技会場や宿泊施設の確保が難しいことから、
全国の21府県に分かれて開催することになり、県内でも坂出市がカヌーの会場になりました。
県教育委員会の工代祐司教育長は「全国の高校生が目標とする高校スポーツ最大の祭典であり、
全国の生徒と交流を深める絶好の機会です。
出場する選手とお迎えする高校生にとって実り多い大会にしたい」とコメントしています。