いつでもどこでも迷惑な愛知人

30日午前9時半ごろ、富士山富士宮口を登山中に9合目付近で足を負傷し、救助要請をした男性は、12時間後の午後9時半ごろ警察に救助され、救急搬送されました。
命に別状はないということです。

 救助されたのは、愛知県春日井市の会社員の男性(44)です。
警察によりますと、男性は9合目付近で転倒し右足首を骨折したものの、命に別状はないということです。男性は単独登山でした。

 富士宮警察署の山岳遭難救助隊員が午後4時ごろ9合目の山荘付近で男性と接触し、男性を担架に乗せて5合目まで下山、午後9時半ごろに救急隊に引き継ぎました。

 警察は「冬山登山はできるだけ控えることと、無理な登山は控えてほしい」と呼び掛けています。