>>50
1、まず固い床などにボードのソールを下にして置く。
2、次にボードのどちらか片方のエッジ(ヘッド幅とテール幅の所)を付けて、その反対側のエッジを起こし、ボードを斜めにする(ターン中の板の状態の再現)
3、バインディングの取り付け穴付近の色々な場所を手で押してボードをしならせる(荷重の再現)
4、その「しならせる」為に押す場所で、1番大きくしならせる事が出来る位置が(おそらく)荷重点。
(1番大きくしならせた時には、荷重点も床についていると思う。)

なぜ荷重点が重要なのか?
雪面を滑走中、その荷重点へ荷重する事が1番効率良くボードをしならせる(フレックスやトーション)事が出来る(と思う)

4、で(おそらく)荷重点と書いたのは、あくまでも私の経験則でしかなく確証は無い。
しかしその経験則では、荷重点とサイドカーブのピーク(ウエスト)が違った事は無い。
(昔、その辺の事を書いた大学の論文をネットで読んだ記憶もあるが、詳しい内容やアドレスは失念)

世界中を探せば、荷重点とサイドカーブのピークが異なる板も有るかも知れないが、私にはその板が乗りやすいとは思えない。