>>458でGOさんが提示された

『「雪面」と「板」に対して「体軸」をどうする』と書かないと誤解が生じてしまう

というお考えは、「三つの要素を統合して話す方法を考えよう」という事だと思いますが、
私はあえて統合せず、下記の様に考え必要に応じて組み合わせる、というやり方をしています。

板と体軸の関係は、絶対的なモノが一つと考えず、
「板と軸(=板全体)」と「板全体と雪面に対する傾き」の二要素(二段階)に分け
状況に応じて個々で説明したり、二つの相対関係で説明する方が、結局は理解し易い。

実場面で誰かと話そうとしているところを想像して下さい。
もちろん話に入る前には、相手と板と軸のイメージを擦り合わせ、合意を形成してからは大前提です。
おそらく、

「板と軸がこうなっていて、それがカーヴィングで傾くからこうなって…」

みたいな言い方や説明をされていると思います。
そこからさらに細部の話を始めるとしても、結局は板+軸か板vs雪面でどうする、みたいな内容になると思うので
この二つに分けておけば過不足は起きないと考えています。

こんな感じの回答でよかったでしょうか?
「そうじゃねえんだ。このスットコドッコイ!」てな事がありましたらあらためてご質問くださいませ。

歌丸師匠のご冥福を祈りつつ。

それでは。