>>29
前スレの図で例えると、
フリースタイルの体軸の動き(トゥ側・ヒール側に荷重)を、足の向きと体軸の動きを主体として非対称ボードに置き換えると分かりやすいかもしれません。

非対称ボードでは足の向きに沿って身体を前後に倒す事で、荷重点に荷重する。
しかし体軸を左右に倒すタイプの乗り方では荷重点に乗れずにエッジがズレる。

対称ボードでは足の向きに対して左右方向に身体を倒す為、板の荷重点のズレは少なく、もしズレても体軸の位置で調整可能な範囲。

前スレの図で、今は殆ど使われない非対称ボードをなぜわざわざ入れたかと言うと、上記の様な非対称ボードの特異性や成り立ちを踏まえて、対称ボードは「体軸を左右に倒す」事の説明でもあるのです。