東京五輪の出場枠は開催国、各大陸代表、世界ランキング上位者にそれぞれ与えられるとの情報もある。日本は各種目最大男女計6人が出場できることになるが、世界ランキング制の導入もこれからだ。

東京五輪挑戦に意欲を示すスノーボード・ハーフパイプ五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(19=木下グループ)についても「レギュレーションが決まらないと、狙えない」(関係者)との声も上がる。
西川監督は「海外組」の招聘について「それを引っ張ってくるのは2019年」と明言。追加競技ならではの“葛藤”が続いている。